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バカ売れ「明治 ザ・チョコレート」に盗用疑惑広がる…明治「世界のチョコを調査」と説明

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――貴社に、消費者からの問い合わせ(メールや電話など)として「『ミニマル』と協力して開発したのですか?」「『ミニマル』に監修してもらっているのですか?」「『ミニマル』のチョコレートを真似ているのではないですか?」といった質問や意見などは届いていますか?

「当社のお客様相談センターに寄せられたご意見、お問い合わせのなかで、ご質問にあるようなお声も頂戴しています。当社としては、監修・協力開発したことはないというご回答をしています」

企業同士の訴訟問題に発展した模倣商品も


 明治の回答は、お客様相談センターに「真似ているのか?」などの声が届いていることは認めながらも、開発する上で「国内に限らず、世界各国のチョコレート商品を幅広く調査」しているというものだった。

 いずれにしても、この件については「ミニマル」側が事を荒立てるつもりはないという趣旨のコメントを発表しているため、訴訟などに発展することはなさそうだ。

 余談だが、過去には、北海道土産の定番お菓子「白い恋人」を販売する石屋製菓が、「面白い恋人」というお菓子を発売している吉本興業などに対して販売差し止めを訴えた騒動があった。

 石屋製菓の島田俊平社長は、当初は「面白い恋人」の存在を黙認していたそうだが、「東京でも売っていたと聞いて、これは見過ごせないなと。悪のりしすぎている」「商道徳としてどうなのか」と憤慨、提訴したという。この訴訟は2013年に「面白い恋人」のデザイン変更や関西限定販売にすることなどで和解しているが、当時、島田社長は納得しきれていない心境をメディアに吐露していた。

 また、江崎グリコの「ポッキー」の高級版「バトンドール」の箱と、韓国のロッテグループが韓国国内で発売していた「プレミア ペペロ」の箱が酷似しているとして、グリコ側がロッテ側に販売差し止めを求めて訴訟を起こしたこともある。この訴訟は、15年にソウル中央地方裁判所が「グリコの製品(バトンドール)を真似てつくられたものだと考えられる」として、グリコの訴えを認める判決を下している。

ザ・チョコ」は、新味の「深遠なる旨味抹茶」が4月11日より発売されている。まだまだ売れ行きを伸ばしていきそうだ。
(文=A4studio)

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