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たばこ業界が巨額献金の自民党、受動喫煙防止法案に猛反発…小池都知事の禁煙条例が波紋

文=編集部
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 規制強化を進めたい塩崎大臣は6月7日、突然、たばこの自動販売機の設置を禁止するよう、所管する財務省に要請する考えを明らかにした。たばこの重要な販路である自販機に切り込むことで事態を打開しようとする奇手だが、たばこ税は財務省にとって重要な権益となっており、実現は簡単ではない。秋の臨時国会を見据えて、水面下での折衝が続いている。

支持率低迷の小池百合子、禁煙条例で巻き返し?

 そして、ここにきて塩崎大臣に思わぬ“援軍”が現れた。7月の都議選を前に、小池都知事が都民ファーストの会の公約に「屋内喫煙禁止」とする都独自の条例を制定することを表明したのだ。

 もともと、小池氏はたばこ対策には積極的だったとされるが、これまで表立って意見表明をしてこなかった。しかし、東京五輪会場や豊洲市場移転の問題がうまく進められずに支持率が下がり気味だったことに加え、自民党との対比を印象付ける作戦に出たと思われる。

「タイミングを計っていたのだろう」(自民党関係者)

 小池都知事の参戦は事態を動かすのか、はたまた混乱を引き起こすだけなのか。
(文=編集部)

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