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パチンコ、国が絶対に依存症撲滅&ギャンブル認定しない理由…駅前で1日中打てる異常さ

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――店舗の営業日や営業時間を規制すべきということですか?

Aさん もちろん、そんなことが無理なのはわかっています。しかし、本気で依存症対策に乗り出すなら、それくらいやらないと意味がないでしょう。薬物依存症の場合、薬物の値段を高くしても依存症の人は借金してでも買ってしまうわけですから。

 簡単には買えなくする。罰則をつくる。それでもダメなら、依存症の人は隔離する。薬物依存症の対策と同じように、簡単に手を出せなくする方策が必要だと思います。

――だからといって、簡単には手を出せないように1玉の金額を上げれば、逆にハイレートのギャンブルになってしまう。本末転倒ですね。

Aさん そう。だからこそ、遊びの範疇のレートにするか換金できなくするかのほうが早い。営業日や営業時間の規制なんて、今さら無理でしょう。

――「のめり込み防止」ではなく、ある意味でパチンコを「のめり込んでも大丈夫な遊技」にするべき、ということでしょうか。

Aさん そうです。

――なぜ、警察庁はそんなことがわからないのでしょう?

Aさん パチンコを打たないからです。監督している警察庁、そしてメーカーやホールのトップがパチンコを打たないから、トンチンカンなことをしてしまう。パチンコを打ったことがあれば、何が良くて何が悪いのか、わかるはずです。

 でも、打ったことがないから一般論や世論に乗っかるしかない。場合によってはすべて人任せにして、上がってきた案にGOサインを出すだけ。もしくは、変な思い込みで間違った対策をしてしまうこともあるでしょう。

――それでは、良い方向に向かうはずがありませんね。

Aさん パチンコをその程度にしか考えていないってことですよ。本気で良くしようという気がない。メーカーのトップだって、人前ではきれいごとを言っても、内心では「嫌なら打つな。でも、お前ら、文句を言いつつ結局は打つんだろ?」ってユーザーをバカにしているのではないでしょうか。

――それは言いすぎかもしれませんが。なんとなくわかる気もします。

Aさん パチンコを知っている人、パチンコを好きな人がトップに立てば、業界は良くなります。だから、いっそのこと、パチンコ依存症の人をアドバイザーに据えたら、依存症対策もうまくいくかもしれませんね。
(構成=山下辰雄/パチンコライター)

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