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~ビー・バップ・ハイスクール!出演者のその後を追ってみた!!~

不良のバイブル、1985年の『ビー・バップ・ハイスクール』出演者のその後を調べました。

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●忘れてはいけないもう1人の美女「三原山順子/宮崎ますみ」。
 私立愛徳高校に転校してきたツッパリ。トオルとヒロシに惚れられる順子は、今日子同様どちらかを彼氏にしようと考えたわけですが、坊主頭が嫌いな彼女は2人がともに坊主頭になることを知り、結局2人とはつき合いませんでした。授業はサボるのに頭が良い順子。県立立花商業高校のナンバー1・菊永(キクリン)に惚れられたり、シンゴに口説かれたりと男性に惚れられることが多く、本作でもっともモテた女性でした。モデルは元歌手で現参議院議員の三原じゅん子。

 個人的にこの役は三原じゅん子に演じてもらいたかったのですが、順子役を演じたのは宮崎ますみ。やはり冷たさがどこかにある美女でした。彼女は83年に映画『アイコ十六歳』で芸能界デビューしていますが、名が知られるようになったのは85年にクラリオンガールに選ばれてからです。その後、映画『XX美しき凶器』(93年)や『屋根裏の散歩者』(94年)に出演した際はヌードが話題に、そして有名な写真集『XX-HOLY BODY』『XXX』ではヘアヌードも披露し活躍しました。94年にカメラマンと結婚して渡米、芸能活動を休止しますが07年に離婚。芸能活動再開後に乳がんとなりますが病を克服し、最近では「世田谷自然食品」のCMに出演しています。

bebop05.jpg宮崎ますみ主演『XX ダブルエックス 美しき凶器』DVDジャケットより

●トオル、ヒロシのとなりのクラスで押しかけ舎弟の「兼子信雄/古川勉」。
 喧嘩が弱く、小心者で強くなりたい一心で2人の舎弟入りをします。追い詰められるとテンパって相手を苛立たせる事が多く、トオルとヒロシはそのとばっちりを受けるというような役回りが多かった印象です。サラシに短いドスのような木刀を隠し持ってヤクザ映画のような威嚇に利用していました。原作でのノブオは「シャバ僧」(しゃばい小僧の略。ツッパリ風の外見なのに、喧嘩が弱いヘタレ、というような意味のヤンキー用語)の象徴のようなキャラ、大の極道ドラマ好きという設定のせいか名前の由来は俳優の金子信雄からつけられています。

『ビー・バップ』シリーズ6本に出演した古川勉ですが、その後『極道の妻たち』シリーズなどにも出演。俳優引退後は千葉県銚子市で保険会社社員として働き、07年度の銚子商工会議所青年部会長を務めるという、当時からは予想もできなかった近況となっています。

●私立愛徳高校にやって来た転校生の「横浜銀一/八巻保幸」。
 トオルとヒロシのクラスメイトで、鳥の巣のような巨大なリーゼント頭が特徴。見た目はかなりのツッパリですが実は喧嘩が弱く「シャバ憎」のひとり。名前は、当時活躍していた「横浜銀蝿」をヒントにしていて髪型もその影響を受けています。通称「銀」と呼ばれる事が多く、映画内ではリーゼントを櫛でとかす姿が印象的でした。

『ビー・バップ・ハイスクール』シリーズ6本で横浜銀一を演じた八巻保幸。その後の芸能活動情報の詳細が不明ですが、現在はダンプの運転手をしているそうで、後述の「菊リン」の個人ブログへまれに登場し、元気な姿を見せてくれることもあります。

●やはり私立愛徳高校にやって来た転校生の「赤城山忠治/小林啓志」。
 トオルとヒロシのクラスメイトとなるのですが、この学校は何故こんなに転校生が多かったのでしょうか?

 それはさて置き、赤城山は前の学校ではいじめられっ子だったため、愛徳ではナメられないようにとかなり気合を入れた不良を装って登校してくるのですが、その恰好は時代遅れで順子には「恥ずかしくてとても表歩けない格好」と言われてしまいました。彼もまた「シャバ僧」のひとりですね。

 名前の由来は、昭和40年代に大ヒットした学園漫画「夕やけ番長」の主人公「赤城忠治」から。「赤城の山も今宵限り…」の名セリフが赤城山の苗字に影響しているあたり、時代錯誤のキャラからこのネーミングになったのかも知れません。赤城山忠治を演じた小林啓志も『ビー・バップ』シリーズ6本に出演後は、芸能活動の情報の詳細は不明ですが、現在は内装業をされているようです。

●『ビー・バップ・ハイスクール』シリーズの中でも根強い人気があるのが、県立立花商業高校のナンバー1である、通称「菊リン」こと「菊永淳一/石井博泰」。
 私服だとヤクザと勘違いされてしまうほどの老け顔でメガネとチョビヒゲがトレードマーク。喧嘩は強いが、酒の飲めない甘党な彼は、酔った勢いで一夜の過ちを犯してしまい、惚れられた相手から逃れるために沖縄に逃亡して姿をくらまします。そのため学校を欠席し留年が決まってしまう話は有名。卑怯なケンカが得意で博打好き。なかでも競艇好きです。順子に振られた後のキャッチフレーズは「未練番長」でした。

 菊リンを演じた石井博泰は『ビー・バップ』シリーズに4作出演した後『極道の妻たち』シリーズなどに出演。横浜の暴走族「シルクロード」にも所属していたある意味本物の不良でもあり、俳優業の後はトラック運転手に。最近では、雑誌「カミオン」(芸文社)や「チャンプロード」(笠倉出版社)にも登場。また、VIPカーや車のイベントに参加したりキャットファイトにも参戦しています。いつまでもリアル「菊リン」ですね。

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