ブルゾン決定の事情

 また、別のテレビ局関係者が続ける。

「実際には、日テレはブルゾンかみやぞんに絞っており、本格的なトレーニングをしていたのは2人だけだったようです。相次ぐ情報漏洩で候補者が定まらなかったため、トレーニングの開始時期が遅れました。結果、中学・高校・大学と陸上部だったブルゾン、そしてその身体能力の高さがたびたび話題となっているみやぞんに絞らざるを得なかったようです。

 しかし、制作スタッフが調べてみると、みやぞんには家族や知人らとの間に“感動する話”が何も出てこなった。一方、ブルゾンは今月13日放送の『行列』内で故郷・岡山の恩師を訪れ、ブルゾンが第一志望の大学に落ちた際に恩師に励まされた言葉に救われたという美談の様子が放送されています。さらに、その『行列』内ではカットされていましたが、その恩師はがんを患う娘さんをブルゾンに紹介し、ブルゾンのお笑いライブを見れば元気になるのではないかと思い連れてきたというシーンが『24時間』内で放送されていました。そしてフィナーレ直前のブルゾンが走るシーンで羽鳥アナは、『病気と戦う恩師の娘さんのために』というキーワードを叫んでいました。こうしたシーンが可能であることも、ブルゾンが選ばれた要因にあったようです。13日放送の『行列』内では、ブルゾンと恩師の娘さんとの対面シーンはカットされていたことからもわかるように、少なくとも2週間以上前には、ブルゾンで決まっていたようです」

 そして気になるブルゾンの“走りっぷり”について、別のテレビ局関係者は明かす。

「ブルゾン本人に知らされたのは確かに当日だったようですが、陸上部時代に培ったポテンシャルは相当なもので、実際には時間内の完走は余裕の状況でした。なんとかエンディングに合わせてゴールできるように、休憩時間を長めにしたりして、時間調整を行っていたようです」

 当日発表という異例のかたちに、柔軟に対応しきったブルゾン。日テレは今後も、彼女に頭が上がらないかもしれない。
(文=編集部)

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