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「アイデアは、人ではなく会話に宿る」アイデアが湧き出る“博報堂式打ち合わせ”の極意

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 それが、次の「8つの視点を意識した質問」です。

1.「それって○○に似ていない?」(喩える)
2.「その商品の起源は何?/その商品は10年後、どうやって使われている?」(時間軸で考える)
3.「個人的にココがすごく気になるんだけど……」(意外性を捉える)
4.「ライバル会社なら、どのように攻めてくる?」(他人頭で考える)
5.「自分の実感で言い換えてみると?」(体感を尺度する)
6.「弱みを強みとして考えると?」(逆にして考える)
7.「その隠れた○○を考えてみると?」(隠れた本質を見抜く)
8.「そのアイデアをひと言で言うと、何?」(ひと言で言ってみる)

 「喩える」を具体的な会話例で見てみましょう。

社員A「最近の電子辞書は、辞典だけじゃなくて、家庭の医学から俳句の季語まで何でも入っているよね」
社員B「でも、機能が多いからといって売れるとは限らないよ」
社員C「それって“幕の内弁当”のようなものじゃない? 色々入っているけど、印象に残らない。今回の商品は“脱・幕の内弁当”が必要なんじゃないかな」

 「電子辞書」を「幕の内弁当」に喩えることで、課題の発見というブレイクスルーが生まれ、チーム全員が課題をズレなく認識して共有できたわけです。

 このように話し合いの流れに応じて、8つの「ブレイクスルーを意識した質問」を雑談に入れていけば、行き詰まることなく打ち合わせが進み、予想外の面白いアイデアも生まれてくるかもしれません。
(ライター/大村佑介)

※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

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