主人公の成長を、視聴者も親心のように見守った『過保護のカホコ』

1710_kahoko.jpg『過保護のカホコ』公式サイトより

 満足度第2位は高畑充希主演の『過保護のカホコ』(日本テレビ)で3.78。「過保護に育った子供と母親がどう成長していくのか楽しみ」(40歳女性)、「過保護に育てられた女性が成長していく姿が面白かった」(33歳女性)、「カホコが成長した姿にはちょっとうれしくなった」(33歳女性)など、主人公 “カホコ”の成長を見守る楽しみが高満足度につながった。

 またこのドラマで脚本を務めた遊川和彦氏の作品というと、最終回の展開で賛否両論となることで有名。主人公がこん睡状態のまま目覚めなかった朝ドラ『純と愛』(NHK総合)や、最終回の終盤で主人公に突如死が訪れた『○○妻』(日本テレビ)など、バッドすぎるエンディングで視聴者を驚かせてきた。だが今作は、主人公の恋模様も彼女を取り巻く家族や親戚たちのサイドストーリーもすべてが丸く収まるという、絵にかいたようなハッピーエンド。「素敵なハッピーエンドでした!またやることがあったら見たい!」(25歳女性)、「愛にあふれたすっばらしいドラマ。またスペシャルでみたいな」(34歳女性)、「めちゃ感動。スペシャルやってほしい」(33歳女性)などといった続編を望む声も多く、最終回の満足度も3.78と高い数字でフィニッシュした。

武井咲の意外な好演に役者としての成長を感じた『黒革の手帖』

 その他“成長”をドラマのなかで感じさせ、高満足度を記録したのは第4位に入った『黒革の手帖』(テレビ朝日)で3.72。これまで、名だたる女優たちが主役を務めてきた同シリーズだが、今作は若干23歳の武井咲が、元銀行員で巨額の金を横領し、銀座のクラブママへ転身するという悪女役に挑戦。一歩間違えれば“まだ早い”と満足度を下げそうだが、「武井咲が主人公を予想以上に上手く演じていた」(40歳男性)、「米倉涼子版の印象が強いので武井咲に不安だったが、清純な顔と悪女の二面性が見られてとても面白かった」(50歳女性)、「武井咲さんの渾身の演技にハラハラした」(23歳男性)など、武井咲がいい意味で予想を裏切る貫禄の演技を見せ、女優としての成長を視聴者が感じたことで満足度が高まった。

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