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バッタのかき揚げ、セミの燻製…超栄養フード&美味の昆虫食が病みつきになる!

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オススメの食べ方、注意点

 
 ここまで読んで、ほかにも栄養価に優れ美味しいものが溢れているこの時代に、なぜわざわざ昆虫を食べる必要があるのか、納得できない読者もいるかもしれない。食用昆虫科学研究会副理事長の水野壮(みずのひろし)氏は、昆虫食を勧める理由をこのように話す。

「現在の食糧生産は、工場でコストと環境負荷をかけながら行われています。たとえば、豚を一頭育てるのにも穀物を必要とする場合もあります。一方で、地産地消が見直されている流れもある。山がちで昆虫がたくさんいる日本で昆虫を食料とできれば、究極の地産地消を少ない環境負荷で実現できます。

 現在の日本では、諸外国のさまざまな料理が食べられ、多様だといえます。全員が昆虫食をすべきとは考えていませんが、一つの食習慣として、楽しみとしてあってもいいと思います。魚釣りやキノコ狩りと同じように、自分で採って食べる楽しみです。桜の葉を食べるモンクロシャチホコと呼ばれる芋虫は、ほのかな桜の香りがしますし、木の根から樹液を吸って成長するセミは樹液の香りがします。その虫の生態と味の関連を知ることも面白みのひとつです」

 アメリカなどではコオロギが人気のようだが、日本でおすすめの昆虫はイナゴ、トノサマバッタ、セミだ。日本人好みの味と、身近にいるという理由からだ。最後に、美味しい“昆虫料理”のレシピを紹介するので、興味のある方はぜひトライしてみてはいかがだろうか。
(田端萌子/サイエンスライター)

バッタのかき揚げ

 バッタ、玉葱を1~2cm角に刻み天ぷら粉で揚げる。お好みで青じそを入れても○。さくさくした川エビのような味と食感が楽しめる。さらにイナゴやトノサマバッタは揚げると赤くなるので見た目もよい。
セミの燻製

 タルタルソースや抹茶塩などで食べるととても美味。昆虫は一般に味は淡白だが、セミはしっかり塩味があり、初心者にも人気の食材。一度食べると病みつきになる人も。毎年夏が待ち遠しくなる。

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