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清水良太郎の逮捕で露呈…隠れて女性に「シャブ性行為」を強制する悪質手口

文=稲垣翼/ライター
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 そんな簡単なことすらわからなくなるほど、快楽に没頭してしまう。それも、覚せい剤の怖さのひとつだ。

 中毒者になると、自分の性器や避妊具に覚せい剤の粉末を塗って挿入するケースもあるという。また、注射器を使用すると効き目が強く、その分常習者になってしまう可能性も高まるとされるが、A氏は「ワシがそうだったから。ポンプ(注射器)をやったが最後、中毒まっしぐらだよ」と警鐘を鳴らす。

 清水被告の自宅からは、注射器や吸引用パイプは見つかっていないようだ。どのような使用方法だったかは定かでないが、「注射器を使用する=中毒者になる」前に逮捕されたのだとすれば、「清原和博のようにならずに済むかもしれない」(同)という。

 清水被告の更生を願いたい。
(文=稲垣翼/ライター)

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