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今度こそ続く! 名トレーナーが教える“脂肪が燃焼するランニングのコツ”

新刊JP
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 特に初心者は、おしり、前もも、もも裏、ふくらはぎ、すね、足裏など、下半身全般の柔軟性が足りないことがほとんどだといいます。

 本書では、30秒でできる各部位のストレッチも紹介されていますが、どれも手軽にできるものばかりです。

■一番脂肪が燃えるランニングとは?

 ダイエット目的で走る人ならぜひ知っておきたいのが「脂肪」を燃焼させて走るコツです。

 一番脂肪が燃えるのは「ちょっときついけれど、走り続けられないことはない」というペースで走ることです

 その目安になるのが「心拍数」です。カルボーネン法という計算式で効率よく脂肪が燃える運動強度がわかります。

目標心拍数=最大心拍数(220-年齢-安静時心拍数)×運動強度(0.6と0.8の上限と下限をそれぞれ計算)+安静時心拍数

 「安静時心拍数」とは、朝目覚めた時に、安静にしたまま測った心拍数です。30歳で安静心拍数70なら、「142~166」という数値が計算で出てきます。この範囲内で走るのが、一番脂肪が燃えるのです。

 ショップや家電量販店に行けば、リーズナブルな心拍数計も売られているので、走っている最中に心拍数でペース管理をすると効率的に「やせるランニング」ができるようになります。

 本書では、他にもシューズの選び方から履き方、カラダのケアの方法、中級者向けのトレーニングなども紹介されています。これからランニングを始めてみようと思っている人は「ラクに楽しみながら走る」ことを本書で覚えてみてはいかがでしょう?
(ライター/大村佑介)

※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

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