三原じゅん子議員、永田町で嘲笑の的…税金で24歳年下夫(秘書)と出張「旅行」

三原じゅん子参議院議員(Keizo Mori/アフロ)

 三原じゅん子・参議院議員(53)は、彼女よりずっと若い今井絵理子・参議院議員(34)と比べても、元芸能人だったオーラが強くずっと魅力的できりっとしていると、永田町でもっぱらの評判だ。それを思えば昨秋、24歳年下の中根雄也氏(29)と3度目の結婚を遂げたのも不思議なことではない。

 三原氏は中根氏を私設秘書とし、先の衆院選の応援演説や地方での講演の際に随行させていることが、「週刊新潮」(新潮社/11月9日号)で報じられた。これが永田町ではいかなる受け止め方をされているのか。ベテラン国会議員秘書は語る。

「『よくやるよねえ』『仲良くていいわねえ』みたいな嘲笑の的になっていますね。配偶者は公設秘書にはなれないのですが、私設秘書にはなれます。男性議員の息子さんがなっていたり、奥さんがなっていたりする例もあります。仕事さえしていれば問題はないのですが、ひとりで行ける出張にダンナさんを連れて行ったりとか、数日前に2人で地方に行って本題の仕事の前に旅行を楽しんでいたりとかで、公私混同と言われてます。永田町のなかでは特に被害もないですし、『バカだなあ』って笑われてますね。ダンナさんは地方議員選挙に、自民党の公認を得て出たいみたいなんです。三原さんは、『うちの夫をよろしくお願いします』って、いろんな長老議員に腰を直角に曲げて頭を下げていますよ」

 三原氏は2010年に初当選した際に、当時交際していたミュージシャンを公設秘書として非難を浴びたことがあった。

「そのときのほうが、永田町での批判は凄かった。その男性は内縁関係だから公設秘書にできたんです。でも非難を浴びて、私設秘書にしたんです。ひとりの議員が置ける公設秘書の数が決まっているなかで、その男性は本当に何も仕事しない人だったので、当時いたほかの秘書たちの仕事がその分増えてヒイヒイ言っていました。それに比べたら、今のダンナさんは随行の仕事を快くやってくれているじゃないですか。その分、秘書の負担は減っているので、秘書たちから前ほどは批判は出ていません」(同)

人寄せパンダ

 三原氏の永田町での評判はどうなのだろうか。

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