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日馬富士の暴行、相撲協会の異常な情報隠蔽体質…批判的メディアを「排除」

文=編集部
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 実は日本サッカー協会も、Jリーグや協会に批判的な記事を書いたりしたメディアは、その後の取材を断られたりすることもありますが、相撲協会の閉鎖性は異常です」(同)

 11月15日放送の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、東京相撲記者クラブ会友の大見信昭氏が、「貴ノ岩はいかつい顔をしておりまして、説教しがいのある表情をしている」などと、あたかも被害を受けた貴ノ岩に問題があるかのような発言をして批判が殺到している。ともすれば、暴力を肯定し、事件を矮小化する意図があるととられかねない発言といえるだろう。

 今回の事件に関して取材すると、相撲関係者は一様に口が重い。スポーツ紙など相撲協会との関わりが深いメディアも、あまり厳しく追及する姿勢を見せていない。10年には、一部の力士が野球賭博に関わった事件で、警察の捜査情報をNHK報道局スポーツ部の記者が捜査対象の時津風親方に教えていたことがあった。メディアと取材対象者の距離が近づくと、良いこともあるが弊害もある。

 排他的な相撲協会の態度は、自浄作用が働かないようにしている。
(文=編集部)

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