
昨年のNHK大河ドラマ『真田丸』の真田昌幸役がきっかけとなり再ブレーク中の俳優・草刈正雄(65)の長女・紅蘭(28)の熱愛報道が過熱している。交際・同棲相手とされるラッパーRYKEYは、強盗致傷と覚せい剤使用で逮捕歴があると報じられており、二世タレントのスキャンダルに発展しかねない様相だ。
1日発売の「週刊新潮」(新潮社)記事内で紅蘭は、交際について両親の反対は受けたものの、今では理解を得ているという説明しているが、テレビ局関係者は語る。
「紅蘭は両親にRYKEYとの交際に猛反対を受けた後、今年7月、母親で元モデルの悦子さんが社長を務める草刈の個人事務所から独立。一時はマネジャー業務もすべて1人でこなしていたが、9月には友人男性をマネジャーとして迎え、自身が社長の個人事務所BROSKYを設立した。その後に得た初めての大きな仕事が、今月8日に行われたヘアドライヤー新商品発表会のゲスト出演です。熱愛報道があった1週間後ですから、芸能マスコミは集まります。結局、主催社に配慮するという名目で、彼氏の話は『すべてお話ししました』『あれがすべてです』というものにとどまりました」
そこでも、紅蘭は両親との関係は良好かのように語っていたが、事態はそう穏やかではないという。
「実際はそんなはずはありません。現に、生活だけでなく、仕事まで親から離れたわけですから。マネジャーという若い男性も芸能界には素人で、マネジャーというよりは紅蘭の付き人のような感じです。『彼のことを支えていく』と決めた紅蘭さん。今後はRYKEYも自身の事務所に迎えるつもりだといわれています。逮捕歴がある人を受け入れる事務所やレコード会社は、ありませんので」(同)
今月8日、RYKEYのツイッターには自身の曲のミュージックビデオが公開され、紅蘭と絡みあう映像が流された。紅蘭の今後が心配される。
(文=編集部)