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『陸王』、松岡修造の「怪演」が他の有名俳優陣を圧倒でネット騒然

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ドラマ『陸王』公式サイトより

 12月10日放送の連続テレビドラマ『陸王』(TBS系)第8話の平均視聴率が、17.5%だったことがわかった(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。前週は『M-1グランプリ2017』(テレビ朝日系)が裏で放送されていたことが影響して14.7%へと前々週から1.7ポイントダウンとなっていたものの、リアルタイム視聴とはいかずとも録画でしっかり見ていた人は多かったようだ。今回の自己最高視聴率の更新は、こうした録画組も含め、数字以上に多くの人に見られているという裏付けでもあるだろう。

 前回から「こはぜ屋」に買収の話が持ち上がっていたが、第8話ではついに買収を提案している米国企業「フェリックス」の御園丈治社長(松岡修造)と、「こはぜ屋」の宮沢紘一社長(役所広司)が対面。宮沢は、一度は「買収されるなんてまっぴらごめんだ」という考えだったものの、このまま「陸王」を終わらせたくないという思いからの面会だった。

 そして御園から、買収といっても「こはぜ屋」としての名前は残ること、そのまま宮沢は社長として残りこれまで通り足袋の製造もできること、さらに開発費として3億円はすでに準備できていること、などを提案される。御園の熱心な思いと説得に心を動かされた宮沢は、「前向きに考えたいと思っています。どうぞよろしくお願いします」と、御園と固い握手を交わした。

 ところが、宮沢を見送った御園は表情を一変させ、「もう一押しだな……」と不敵な笑みを浮かべる。次回予告では、御園とアトランティス日本支社営業部長の小原賢治(ピエール瀧)が会食をしているシーンもあり、何やら裏がありそうな展開を予期させた。

 今回の買収話は誰もが「こはぜ屋」にとって“良い話”だと思っていただけに、まさかの御園までもが裏切りそうな展開で、「えーっ! 松岡修造も“クロ”なの?」「お前も裏切るのか!?」と視聴者も驚きを隠せない。また、御園を演じた松岡には「演技うまい!!」など、すっかり演技に魅了された人が多かったようで、その怪演ぶりが高く評価されていた。

 その一方で、前半の「こはぜ屋」の陸王チームで参加した市民駅伝シーンには疑問を唱える人が続出。10位以内に入れば取材を受けられるため「陸王の宣伝になるかも」ということだったが、結局入賞できずに終了。それも途中で、宮沢が負傷した別チームのランナーをおぶって走ったせいなのだが、特にこのシーンに「これって必要なシーンなの?」とモヤっとする人が多かったようだ。

 なかには「助けた相手が今後のこはぜ屋の運命を握っているのでは?」と“鶴の恩返し”的なことが今後起きると想像する人もいるが、「もしそんな展開になれば、それこそうまくいきすぎだろう」と興ざめしつつある人まで現れている。今後どんな展開になるかはまだ予想できないものの、確かにこの駅伝シーンはダラダラとただ社員たちの会話が続くだけで、感動を呼ぶこともなく、いつものハラハラ・ドキドキの展開とはまったく違って盛り上がりに欠けるシーンだった。

 これまで裏で手を引いていたアトランティス社が、次回はその動きが明らかになる予感が漂っている。果たして御園はどんな意図をもって小原と会っていたのか。今後、「こはぜ屋」と「陸王」はどうなっていくのか――。

 大きく転機を迎えることになりそうな次回に、期待大だ。
(文=絢友ヨシカ/ライター)

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