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松崎久純「ビジネスパーソンの自己啓発」

資格やスキルがあっても報われない人の習慣、上司に信頼されない人の習慣

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「Thinkstock」より

 成功というのは遥か彼方ではなく、時として薄っぺらな壁の向こう側(=すぐにでも手の届くところ)にあるものです。成功を目指して努力を続けているのに、あるいは難しいノウハウやスキルを身に付けているのに、道が開けてこないと感じている人は、特に意識するとよいことがあります。

 それは「人の役に立つために、自分には何ができるか」「人に満足してもらうには、どうすればいいか」を考え、行動してみることです。こうした視点に立って周囲と接したときに、成功に近づく自分を実感できことは多いものです。

あいさつや返事の仕方でわかる「成功との距離」


 簡単なことから考察してみましょう。まずは、あいさつや返事の仕方です。もし、あいさつや返事と聞いて、「なんだ、そんなことか……」と思った人は、特によく考えてみてください。

 あなたの職場の人たちを思い浮かべると、好感度の高いあいさつをする人と、(場合によっては)その逆の人がいるのではないでしょうか。意識的に「相手に失礼のないように」「相手の気分が悪くならないように」と考え、普段から気持ちのよいあいさつや返事を習慣にしている人は、どのくらいいるでしょうか。

 筆者が企業の営業部員向けの研修講師をする際に、はじめに最も力を入れるのは、この部分です。顧客にあいさつをするシーンを想定した演習で、顧客より声が小さいような場合には、遠慮なく指摘し、注意することにしています。

 企業の営業部員だけでなく、コンビニエンスストアや販売店で接客をする人にも、電話を受ける係をしている人にも、「どうすれば相手に好感を与えられるか」を十分に考えていない人はいるものです。職場で「身内」と話すとなると、そんなことはまるで考えない人も多いでしょう。筆者の周囲にも、相手をまともに見ることすらなく、スマートフォン(スマホ)の画面を見ながら無愛想なあいさつをするような人は、やはり存在しています。

 誰でも好感度の高い人とは、積極的にかかわりたいと思うのが普通で、そうでなければ避けられがちになるという当たり前のことを忘れないようにしましょう。あなたとかかわりたいという人が増えなければ、成功への道は開きにくいままなのです。

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