今後はどうするのか。日本で俳優として活動していくのか、それともニューヨークでの挑戦を続けるのか。2018年の抱負も聞いた。

「以前からの活動が評価されて、ニューヨークではエージェントもいるんですよ。ビザを取得でき次第、拠点を再度あちらに移す方向で動いています。理想は、日米を行き来してやれればいいですけどね。今はまだたくさん仕事があるわけじゃないので、コンスタントに仕事をさせてもらって、経験を積んでいければと思っています。

 将来的な目標は、俳優兼映画監督。英語で喜劇映画をつくりたいと思っています。でも、勉強することがまだたくさんありますからね。『ヒロホンダ』はニューヨークでの名前ですが、今のところは日本でもこの名前でやっていくつもりです。北野監督の次の映画にも、ぜひまた出演させていただきたいです」(同)

 10月7日に公開された『アウトレイジ 最終章』は、観客動員110万人を超す大ヒットを記録。興行収入も前作『アウトレイジ ビヨンド』の14.5億円を抜いて15億円を突破した。『アウトレイジ』シリーズは、残念ながらこれで終了。北野監督の次回作は、ガラッと変わって“恋愛映画”といわれている。

 国際的にも評価が高い北野武作品。その作品に出演したことは、俳優業を続けていくなかで大きなプラスになったはずだ。ヒロホンダ。この名前が世界に知れわたる日も、そう遠くはないのかもしれない。
(文=兜森衛)

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