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『海月姫』変なタイミングでCMだらけ→物語理解不能…フジ月9最悪、本当につまらない

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「Thinkstock」より

 芳根京子が主演を務める今クールの“フジ月9”ドラマ『海月姫』(フジテレビ系)の第1話が15日、放送された。

 倉下月海(芳根)は、アパート「天水館」でオタク女子5人+BL漫画家の目白先生と共同生活を送っている。こよなくクラゲを愛する月海はある日、熱帯魚店で「クララ」という名前を付けて気に入っているタコクラゲが、同じ水槽内で飼ってはいけないミズクラゲと一緒に飼われていることに気が付き動揺する。店員にそのことを伝えようとするも、その店員が月海の苦手なイケメンであったため挙動不審になってしまい、店員に店の外へ突き飛ばされてしまう。そこを偶然に通りがかった派手な身なりの女性は、事情を知り月海にクラゲを買ってあげ、強引に天水館の月海の部屋に入ると、そのまま寝てしまう。

 翌朝、月海が目を覚ますと、横に見ず知らずの男性が裸で寝ており、実は昨夜の“女性”の正体は女装した鯉淵蔵之介(瀬戸康史)だったことを知り、天水館は男子禁制のため激しく動揺する。そこで楽しそうな共同生活を送る天水館の住人たちを気に入った蔵之介は、抵抗する月海たちを尻目に天水館を訪れるようになり、ある日、いつもノーメークにメガネ姿で“ダサい”服装をしている月海を自宅に連れていき、きれいに化粧をしてあげ、美しいドレスを着せる。そんな自身の姿に動揺した月海は蔵之介の家を飛び出すが、月海とすれ違った蔵之介の弟で国会議員秘書の修(工藤阿須賀)は、月海に一目惚れする。

 一方の月海も修に好意を寄せていることを知った蔵之介は、2人を“接近”させるために月海を強引に誘い出し、3人で水族館に行く。クラゲの展示コーナーで蔵之介は月海と修を2人きりにするが、月海はクラゲを見て亡くなった母の「女の子はね、大きくなったら、みんなみんなキレイかお姫さまになれるんだよ」という言葉を思い出し、キレイになれていない自分を悔やみ泣く。そんな月海を修は後ろから強く抱きしめるところまでが、第1話で放送された。

ただただイライラ


 以上のあらすじからわかるように、このドラマ、見ている約1時間ずっと、何がなんだかよくわからない。ストーリーの軸が見えず、物語が“あっちゃこっちゃ”に飛ぶので、視聴者にしてみればいったい何を見させられているのか、わけがわからず、ただただイライラする。

“あっちゃこっちゃ”に飛ぶという意味では、『海月姫』の前日に第1話が放送された『99.9-刑事専門弁護士-』(TBS系)第2シーズンも同じだが、『99.9』は事件解明というしっかりとした軸がドラマ全体に通っており、さらに巧妙に計算された“あっちゃこっちゃ”がきちんと笑いに昇華され、『海月姫』とは正反対の効果を発揮している。

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