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貴乃花親方、相撲協会の「隠蔽」暴露にネット騒然…池坊保子議長の説明は虚偽だと主張

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貴乃花親方(写真:日刊スポーツ/アフロ)

 日本相撲協会理事候補選で落選してしまった貴乃花親方が、2月7日に放送された特別番組『独占緊急特報!! 貴乃花親方105日沈黙破りすべてを語る』(テレビ朝日系)に出演。相撲協会との間に起こった一連の騒動に関して、さまざまな思いや、事の顛末を打ち明けた。

 番組は、事件を振り返るVTRと、映画監督の山本晋也氏との対談が交互に挟まれる形式で進行した。元横綱日馬富士による暴行事件発生当初、協会に報告する前に被害届を提出したことに関しては、次のように発言した。

「(どういった状況でついた傷かわからなかったため)協会は警察的に機能する国家的な組織ではございませんので」
「捜査権がある警察にお願いしてよかったかなと」
「私は正しかったと思います」

 さらに、貴乃花親方が怒りをにじませたのが、番組が独自に入手した貴ノ岩の陳述書が紹介された場面。強い口調で「被害者である貴ノ岩は、なんら弁明する機会を与えられていない。公平性というのが欠けているところに、協会に対して私は強い疑問を抱いています」と語った。実際、相撲協会側は何度も会見を開いているし、加害者である元横綱・日馬富士も引退会見で「礼儀と礼節がなっていない時、それを教えるのが義務だと思っている」と弁明している。

 協会側からは「被害届を取り下げるように」との要請をされたといい、視聴者からも「協会ふざけるな!」「ほんと貴乃花かわいそう」などと、協会に向けた怒りや貴乃花親方に同情する声が続出した。

 また、貴乃花親方は、貴ノ岩の陳述内容などを盛り込んだ独自の報告書を昨年12月20日の臨時理事会に提出したが、その場で親方理事たちが目を通したのはたった15分ほどだという。そして、「報告の義務を怠った」などとして貴乃花親方の「理事解任」が決定した。

 解任に関して、協会の会見で池坊保子評議員会議長が「貴乃花親方から今連絡があり“わかりました”ということでございました」と語っていたが、番組で貴乃花親方本人は「“わかりました”と言って私が理事解任を認めているということは一切ございません」と暴露した。

 これにはネット上でも「全部ウソかよ」「協会腐りきってるだろ」と驚きの声が上がった。

 ほかにも番組では、日馬富士が暴行の際「殺してやろうか」と発言していたことなど、当時の相撲協会の発表と異なる部分が明かされ、「協会の隠蔽体質やばすぎる」「テレビで堂々と言っちゃったけど協会どうするのこれ」と協会側の対応を懸念するコメントが溢れた。

 番組を見た慶應義塾大学経済学部教授の金子勝氏も、自身のTwitterで「日本社会の暗部を見る思い」と語った今回の放送。2日の選挙に敗れたことで、現在相撲協会の「役員待遇委員」である貴乃花は“ヒラ”の委員に降格することが濃厚とされているが、果たして今後どのような動きを見せるのだろうか。
(文=編集部)

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