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『BG』4話で早くも飽き飽き…木村拓哉だけ活躍&他キャラ殺し、松本潤『99.9』に惨敗

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『BG~身辺警護人~』公式サイトより

 木村拓哉が主演を務める連続テレビドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)が2月8日に第4話を迎え、平均視聴率13.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録した。第3話の13.4%からは微増したが、初回および第2話の15%台には戻れていない。

 同ドラマでは、主人公・島崎章(木村)が元“一流ボディーガード”の経歴を隠し、民間警備会社・身辺警護課の新人ボディーガードとして、依頼人に寄り添った警護を貫く姿が描かれる。第4話は、島崎が勤める日ノ出警備保障に、厚生労働大臣・立原愛子(石田ゆり子)から“極秘の依頼”が持ちかけられた。

 立原には、普段から落合義明(江口洋介)をはじめとする警視庁のセキュリティポリス(SP)がついているが、彼女の依頼は「SPに知られることなく外出したい」というもの。島崎は上司の村田五郎(上川隆也)、同僚の沢口正太郎(間宮祥太朗)とともに任務にあたり、高梨雅也(斎藤工)と菅沼まゆ(菜々緒)が会社で待機していた。

 そんななか、高梨は立原の外出理由に不審点があると気づく。菅沼から連絡を受けた島崎が、立原に本当の目的を尋ねるなどする一方、SP側も彼女がいなくなったことを知って連れ戻しに行く……という展開だった。

 身辺警護課の面々は、もともと別の部署にいた個人が集められて結成したグループだけに、和気あいあいとした雰囲気はない。特に高梨は当初から島崎に対して否定的で、一度は元の部署に戻ってしまったほどだったが、回を重ねるごとに少しずつだがチームプレーも見られるようになってきた。

 しかし、視聴者としては「もっと仲間との連係プレーが見たい」ところであり、さらに言えば「そろそろ島崎以外のメンバーにも活躍の場を与えてほしい」と、思わずにはいられない。今回なら、菅沼が「私は自分の身体能力を生かせる仕事でお金を稼ぎたい」と口にするシーンがあったように、彼女は「元柔道選手で運動神経抜群」という設定。菜々緒のスタイルにはスーツ姿もよく似合っていて、彼女が見せるキレキレのアクションが待ち遠しいが、これまでに派手なアクションを披露したのは島崎だけだ。

 菅沼以外にも、身辺警護課には良いキャラクターが揃っている。島崎の仲間兼ライバル的存在の高梨が変わっていく過程も楽しみだし、いつも軽いノリの沢口が重大な任務で活躍する姿も見てみたい。また、村田の過去も気になるのだが、もう4話まで来たというのに、島崎ばかりがフューチャーされていて、ちょっと飽きてきた。

 身辺警護課以外だと立原の動きが目立つものの、島崎や落合を振り回す役どころだけに、「むしろジッとしておいてくれ」と思ってしまう。今回、落合の部下・清田春孝(阿部進之介)を担当から外すシーンも嫌な感じだった。立原を演じる石田は、2016年に大ヒットした連続ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)で大きく好感度を上げたが、『BG』に出たことで人気が下落しないか心配である。

 続く第5話も、島崎が過去にボディーガードをしていたサッカー選手・河野純也(満島真之介)がかかわってくるようで、またもや“島崎回”になると予想できる。主役が目立つのが悪いワケではないが、今クールに高視聴率を連発している嵐・松本潤の『99.9 -刑事専門弁護士- SEASON2』(TBS系)でさえ、第4話は佐田篤弘(香川照之)を中心に話が展開した。『BG』にしても、いつまでも島崎だけで視聴率を稼げるとは到底思えない。せめて物語の折り返しからは、ほかのキャラクターにもスポットが当たることを願う。
(文=美神サチコ/コラムニスト)

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