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10年連続黒字の会社が実践する、「EH(社員幸福度)」重視の会社の作り方

新刊JP
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■ハッピーが循環する企業風土のつくり方とは?

 他にもピアズではさまざまな取り組みがなされているので、その一部をご紹介したい。

 例えば、社員を支えてくれる家族に感謝を込めて、仕事を頑張っているパパやママのムービーを年に2回ほど作り、社員の家族にプレゼントする「がんばるパパママプロジェクト。 さらに、ハッピーサプライズとして、誕生日、結婚といったイベント時からちょっとしたタイミングの時までさまざまな場面でサプライズ企画を仕掛ける。

 こうしたサプライズによって、社員たちは一緒に働く仲間たちとの絆を再確認することができ、「ES(従業員満足度)」を満たす一手になるのだ。

 この原動力になっているのが、「人を喜ばせるのが大好き」という桑野氏の考えだ。そして、「あの人の幸せのために、できることはないか」と考えることが、そのまま顧客に対するホスピタリティを形成する。

 他者を幸せにするためには、まず自分たちが幸せになることが大事。そして、「自分の周囲を幸せにしよう」という空気を会社全体でまとうことが、質の高いサービスにつながり、会社の業績アップにつながるのだ。

 社員の幸福度を高めることで、会社の業績が上がっていく。10年連続黒字の会社が、どのような取り組みをしているか。本書から読み解けるはずだ。
(新刊JP編集部)

※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

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