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幸福の科学が私に与えた暴力…見学ツアーに警告文「貴殿自身の永遠の生命を自ら危機に」

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幸福の科学大悟館

「肖像権を侵さないでください」

「あなたたちがカメラの前に立つから、写っちゃうんですよ」

 なんとも珍妙なやりとりが起きたのは、12月7日午後1時半頃、東京・白金の「幸福の科学大悟館」前の路上でのことだ。報道陣がレンズを向けると、10人近い信者たちが前に立ちふさがり、「取材なら許可を取ってください」「写真を撮らないでください」などと言ってくる。言うまでもなく、どんな建物でも公道から外観を撮るのに許可はいらない。

 この日の行動を主催したのは、さまざまなカルト宗教を取材し、インターネット上に「やや日刊カルト新聞」を開設している、藤倉善郎氏。『「カルト宗教」取材したらこうだった』(宝島社新書)などの著作もある。

 大悟館は、幸福の科学の「宗務本部第一聖務局」であるとともに、大川隆法総裁の住居でもある。この日の行動に至った経緯について、藤倉氏は語る。

「今年の2月くらいに、大悟館の前に警備員が常駐するボックスが設置されました。タイミングから考えると、清水富美加の出家騒動の頃ですね。清水の所在もわからなかったし、教団施設のどこかにいるんじゃないかということで、マスコミが来ていたのかもしれません。その頃たまたま、幸福の科学のドキュメンタリーを撮っている人がいて、僕もインタビューを受けて、『幸福の科学から取材拒否されて、悪魔呼ばわりされているんです』と言ったのです。それで、大川隆法さんの家に行って、謝って許してもらおうという企画で、カメラマンと2人で大悟館に行きました。

 隣にマンション建設の計画があるらしくて、大悟館にはマンション建設反対の横断幕が隣に向かって掲げられていました。大悟館を建てる時には、周りの住民に反対されていたのにもかかわらずです。ボックスが設置されていたので、警備員に『大川さんに謝りに来ました』と言ったら、『今日は誰もいないので、わかりません』と言われて、しばらくすると、わらわらと信者たちが出てきて、『謝って許されるようなことじゃない』などと言われました。

 大川さんに会えるわけでもないし、この異様な建物を写真に撮っていこうかとカメラを構えたとたんに、ワーッと信者たちが立ちふさがってくるのです。『大悟館を撮りたいだけなのに、あなたたちの姿が入っちゃいますよ』と言うと、『いいですよ』と答えたのです。そういうやりとりが3回くらいあって、3回も『いいです』って言っていたので、立ちふさがっている信者たちの顔にモザイクも何もかけずに、ツイッターにアップしました。そうしたら、プライバシー侵害だと幸福の科学から通報されたようで、アカウントがロックされてしまいました。公道から写真撮るのは自由なのに、撮影を妨害された上にその様子を公表できないのはおかしいので、では皆で見に行こうという話になったんです」

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