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オリジナリティ溢れる健康法を広める人たちのプロフィールには、やたらと「自称・自然治癒」が登場する気がしてなりません。最近では〈婦人科専門の霊能者〉を自称している(なんだそりゃ)子宮委員長はる氏。人生どん底の時に「子宮の声を無視していた!」と気づき、子宮を温め子宮の声を聞く生活をしていたら〈子宮筋腫が自然消滅〉したと語っています。
経血コントロールを布教する〈日本おまたぢから協会〉の代表・立花杏衣加(たちばな あいか)氏は、〈20代後半で子宮頸がん前がん病変が見つかり子宮の切除の診断を受けるが、手術を拒否。なんとか治癒できないかと模索し、身体を温め、運動(ベリーダンス)で冷えを克服した結果、子宮頸がんは自然治癒・筋腫なども消失〉とプロフィールに記載しています。
この他も、巷のブログ等を検索すると、まるで「奇跡」と言わんばかりのドラマチックな自然治癒ストーリーが出てくる出てくる。