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日テレ系列局社長が「セクハラ疑惑で退任」?同局は否定せず…日テレ社長に問題波及も

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熊本県民テレビ(「Wikipedia」より/hyolee2)

 日本テレビ系列局の熊本県民テレビ(KKT)の梅原幹・代表取締役社長が、4月16日に開催される株主総会で「表向きは辞任ということになるかもしれませんが、事実上は解任されるようだ」(同局関係者)という情報が飛び交っている。

 梅原氏は1983年に日本テレビへ入社し、主にドラマやバラエティ番組のプロデューサーとして活躍。チーフプロデューサーとして数多くのヒット番組を生み出してきた。

「梅原さんがヒット番組に携わってきたのは事実ですが、ヒットは彼の功績というよりは、優秀な部下に恵まれたという要因が大きい。ここまで出世できたのも、そんな部下がいたからこそにもかかわらず、自身の能力に対する自己評価が高すぎるきらいがあるというのが日テレ内での大方の評価です。自身過剰で話し上手、そして好色漢……。昔ながらのテレビ人という雰囲気の人物ですね。いっときは日の当たらないポジションに置かれましたが、ある役員に気に入られたことで、主要な役職に就くことができたようです」(日テレ関係者)

 梅原氏に追い風が吹き始めたのが2014年。『ZIP!』や『スッキリ』を管轄する情報カルチャー局の局長に抜擢される。その後はトントン拍子に出世。翌年には局長兼執行役員に抜擢され、16年6月に熊本県民テレビ専務・編成局長に就任。そして昨年6月1日付で日本テレビ執行役員に就任したのち、日テレを退局し、同月27日に熊本県民テレビ社長に就任する。

 その梅原氏が、なぜ社長就任から1年も満たずに退任するとの情報が広まっているのだろうか。

「どうやら秘書部の女性に対するセクハラ疑惑が浮上し、局内で問題視されたようです。日頃から卑猥な言葉を発したり、ボディータッチをしたりしていたといわれています。セクハラを受けた女性は激怒しているといい、今後訴訟沙汰に発展する可能性も否定できません」(熊本県民テレビ関係者)

 さらに、梅原氏による部下へのパワハラ疑惑も問題視されているようだ。

「とにかく部下を面罵する。ネチネチ、ネチネチと長時間にわたって続くんです。それが原因で退職したり、体調を崩して休職したりしているスタッフもいるようです」(別の同局関係者)

 そして、この地方局トップの不祥事が、日テレにとっても大事に発展する可能性があるという。

「いわゆる系列局への“天下り”といわれる人事ですが、梅原氏の熊本県民テレビ社長就任を決めたのはキー局である日テレであり、日テレの大久保好男社長にはその“任命責任”がある。さらに大久保社長は6月に民放連会長に就任することが内定しており、セクハラとパワハラで系列局トップが辞任するという前代未聞の事態を受け、何も責任を取らないでは、すまされないでしょう。世論の動向によっては辞任の可能性もある、と日テレ内ではみられています」(日テレ関係者)

 熊本県民テレビは当サイトの取材に対し、次のような回答を寄せた。

「事実を隠したり否定するつもりはありませんが、しかるべき手続きをしないと発表できないため、現時点ではコメントを差し控えさせていただきます。後日、正式に発表する予定です」

 また、梅原氏本人の主張を聞くべく、複数回にわたり梅原氏の携帯電話へかけたが、応答はなかった。
(文=兜森衛)

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