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主人公は落ちぶれた馬。Netflix『ボージャック・ホースマン』の魅力は、人間臭さを「正義と悪」で切り分けないこと

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正解のないWEBマガジン~wezzyより】

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『ボージャックホースマン』(Netflix)より

 日本でもストリーミングサービスが定着しつつあります。Netflix、Hulu、Amazonプライムビデオなどには、それぞれの会社が制作したオリジナルコンテンツも多数配信されていて、こうした作品を観るためにサービスに登録した方も多いのではないでしょうか。

 Netflixのオリジナルコンテンツの中に、『ボージャック・ホースマン』という擬人化された馬が主人公のアニメがあります。ウィットに富んだジョーク、心温まるエピソード、そして差別や銃社会などの社会問題への言及など、たくさんの要素がてんこ盛りのこのアニメの設定は、ちょっと独特です。

 主人公のボージャックは馬。かつて人気ドラマの主演俳優として一世を風靡したものの、今ではすっかり落ちぶれたテレビスターです。『ボージャック・ホースマン』は、動物と人間で一つの社会が形成されていて、他にも猫や犬、鳥などの動物を擬人化した登場人物がたくさんいます。たまにボージャックが興奮すると「ヒヒーン」と鳴いたり、猫の登場人物がネズミのぬいぐるみを弄んだりするなど、その動物らしい行動が描かれますが、基本的にはみんな人間のように振る舞います。

 日本ではそれほど認知されていませんが「アメリカアニメの最高峰」と評する人も多いこのアニメ。悪役をやっつけて観る人をスカッとさせたり、登場人物が過剰に単純化・デフォルメされていたりする作品に疲れてしまった人に、特におすすめです。

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