ITニュース

同郷の親友が〈セラピスト〉なる肩書で、傷に塩をなすりつけてくる――。今回は、〈胎内記憶〉や〈インナーチャイルド〉など、流行の癒しキーワードにまつわる実体験をお届けしていきましょう。
体験を語ってくれたのは、愛犬との暮らしを楽しんでいる40代の女性ナギさん。ナギさんは約15年間精神科に通い、現在はカウンセリングを中心に鬱を治療中。数年前に離婚したのをきっかけに、ここ10年ほど年賀状のやりとりだけになっていた高校時代の親友S子さんへ近況報告をしたことがきっかけで、おかしなことになっていったと言います。