NEW
梅原淳「たかが鉄道、されど鉄道」

新幹線の全列車の本数を調べてみたら、平均1分14秒間隔でごった返し状態だった

【この記事のキーワード】

, ,

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 数ある新幹線の愛称のなかで最も列車の本数が多いのは「のぞみ」である。運転区間別に見ると、東京-博多間が下り30本、上り32本の計62本と最多で、次点が東京-新大阪間の下り27本、上り26本の計53本だ。東海道新幹線の利用者のうち、結構な数の人たちがいま挙げたどちらかの運転区間の「のぞみ」に乗ったのではないであろうか。

「のぞみ」のなかで下り、上り合わせて1本しか存在しない運転区間となる列車がいくつかある。品川6時発の博多行きの99号、西明石6時発の東京行き100号、名古屋6時41分発の東京行き92号だ。

 いま挙げた3本のうち、92号は「のぞみ」のなかで最も営業距離が短い。この92号は2018年3月17日のダイヤ改正前まで268号、その前は288号、298号と、2009年3月14日のダイヤ改正で登場以来、頻繁に号数を変えてきた。新幹線の号数は運行区間ごとに3桁までの数字が割り当てられており、下り列車が奇数、上り列車が偶数という大原則のもと、基本的には朝早く出発する列車から若い番号が付けられる。

 しかし、号数は一種のコード番号のようなもので規則性のない号数も多い。92号はその他の運転区間を意味する90番台の上りの一番早い列車と考えられるが、以前の号数の意味は不明だ。次に改められるとしたら何号となるのであろうか。

山陽新幹線(新大阪-博多間、JR西日本

 東海道、九州の両新幹線の列車が乗り入れて来るため、愛称の数が6種類と多い。下り128本、上り125本の計252本の列車が走るなか、東海道新幹線に乗り入れる列車は下り65本、上り66本の計131本、九州新幹線に乗り入れる列車は下り25本、上り24本の計49本、しめて上下90本ずつの180本と全体の71パーセントにも達する。

 愛称と本数とを停車駅の少ない順に挙げると、東海道新幹線直通の「のぞみ」が下り51本、上り54本の計105本、そして九州新幹線直通の「みずほ」が上下6本ずつの計12本だ。次いで山陽新幹線だけと東海道新幹線直通の「ひかり」が下り16本、上り15本の計31本、そして九州新幹線直通の「さくら」が下り19本、上り17本の計36本となる。各駅停車は山陽新幹線だけの「こだま」が下り36本、上り32本の計68本、そして九州新幹線直通の「つばめ」が上り1本だけの計1本だ。

新幹線の全列車の本数を調べてみたら、平均1分14秒間隔でごった返し状態だったのページです。ビジネスジャーナルは、連載、, , の最新ニュースをビジネスパーソン向けにいち早くお届けします。ビジネスの本音に迫るならビジネスジャーナルへ!

関連記事

BJ おすすめ記事