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今日からできる臭い汗対策!ユニクロの下着が抜群の効果?腕・胸に制汗剤は危険

文・取材=A4studio
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「サラサラ汗をかけば体温調整がスムーズに行われるので、その分血行がよくなります。すると血液が体内を循環するスピードも早くなるので、一日の間に腎臓を通る回数も多くなります。人間は腎臓で血中の老廃物を濾過しているので、腎臓を通る回数が増えれば増えるほど血液はキレイになるのです。

 また、血行がよくなれば全身に酸素が巡り代謝もよくなります。人間は代謝がよくなると体温が上がるのですが、体温が上がることでさらに代謝がよくなる性質も持っています。つまり体温が上がった分代謝もよくなり、その分また体温が上がる……というループが生まれるわけですが、サラサラ汗をかける人は、サラサラ汗でうまく体温を下げながら代謝をよくしていくことができるのです。

 反対にベタベタ汗をかく人の場合は、うまく体温を下げられないため、代謝を抑えることで体温の上昇を防ごうとしてしまうのです。代謝を抑えると細胞のエネルギーである酸素の消費量も減るため、酸素を運ぶ血液の流れも滞ってしまい、同時に血中の老廃物の量も多くなってしまいます。

 一般的に汗をかいて老廃物を出すことをデトックスと呼んでいますが、そもそも汗は体温を下げるためのものであって、尿のように老廃物を排出するためのものではありません。確かにベタベタ汗の中にはアンモニアや乳酸といった老廃物も含まれていますが、それは結果的にデトックスになっているだけ。本当のデトックスとは、サラサラ汗体質になることで代謝と血行をよくしながら、腎臓を使って老廃物を排出していくことでなされるのです」(同)

 それでは、サラサラ汗をかく体をつくるためには、何をすればよいのだろうか。

「汗腺も筋肉と同じように、使わなければ衰えてしまいます。ですから普段から適度に汗をかくことが汗腺のトレーニングになるというわけです。そして、一番有効なのが有酸素運動。というのも体の芯から熱が生まれてくる有酸素運動なら、汗をゆっくりじっくりかけるので、汗腺のトレーニングとして最適なのです。体の芯から温めるという意味では岩盤浴も効果的ですね。

 そして、もうひとつのポイントはエアコンの設定温度です。エアコンの設定温度を23℃くらいにしている人も多いかと思いますが、23℃で汗をかける人間はいません。ですから設定温度はもっと高めがいいのです。とはいえ急に温度を上げて熱中症になっては元も子もないので、1℃ずつ設定温度を上げていくことで、無理せず徐々に体を慣れさせていきましょう。その際、窓を開けて換気をしたり、扇風機を併用することで空気の流れをつくり、汗を乾きやすいようにすると効果的です。最終的に28℃まで上げられれば理想的なのですが、現代人ですと28℃では耐えられない人も多いので、その場合は27℃でも大丈夫です。いずれにしても適度に汗をかきながら過ごせる体づくりを行えば、それだけで十分なトレーニングになります」(同)

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17:30更新
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