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「たとえば、吉高由里子はデビュー当時、ミステリアスな役を演じることが多かったんです。黒髪ロングに色白で雰囲気はぴったりだったからです。そのため、彼女の素の性格を隠すために、所属事務所はバラエティ番組への出演は断固拒否していた時期もあるといわれています。しかし、吉高の自由奔放な性格が知られるようになり、むしろ今は明るい役柄が増えています。彼女の場合は役の幅も広がり、バラエティ番組出演は吉と出ました。対照的に、吉岡はまだバラエティ解禁は早かったのかもしれません」
役どころについてはマイナスな意見も多いが、実際に吉岡と仕事をしたスタッフに話を聞くと、ことごとく「かわいい」「とてもいい子」「性格がいい」と評判は抜群だ。
近年は、素行が問題視される女優も多い。むしろ、あからさまに“あざとい”くらいにスタッフ受けが良いほうが、仕事がなくなる心配はないのかもしれない。
(文=編集部)