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7月13日に放送されたラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP』(TOKYO FM)で、木村拓哉(45)がSMAPを匂わせるような発言をしていたとファンの間で騒動になっている。番組開始からすぐ、木村拓哉は「2018 FIFA ワールドカップ ロシア大会」について話しはじめた。「日本のイレブンの皆さんが奮闘した試合は、すべて観戦させていただきました。ライブで」と、深夜放送の時でもしっかりリアルタイムで日本代表の試合を見たそうだ。
スポーツの熱さを再認識したという木村拓哉だが、その中でも本田圭佑選手(32)の言葉が心に残ったという。
<本田選手もおっしゃっていましたけど。“ほんとにこのチームが好きだった、好きになれた”っていう。それってきっとピッチ上だけじゃなくて、ピッチに立ってなかった選手も含め、スタッフも含めの話なんじゃないかなっていうことがすごく頭の中にふわっと出てきて……>
本田圭佑選手のこの発言は、日本代表がベルギー代表との戦いで敗れた後に残したものだ。本田圭佑選手は「4年後は見れない」と代表引退を示唆し、「本当に選手をみんな好きになった。こんなに好きになれると思わなかったくらい好きになった」「そういう感じで今後も人生を歩めると、いろんな人を好きになれるかなって思うほど」と、チームへの想いを明かしていた。この場面に涙したサッカーファンは多かったのではないだろうか。