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日本調剤社長は年報酬8億円、セブン海外部門社長は24億円…超高額報酬社長リスト

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レオパレス21本社(「wikipedia」より)

 2018年3月期の「役員報酬1億円以上」(東京商工リサーチ調べ)を基に、石油・化学、鉄鋼、食品、住宅・不動産、流通・小売りなどの会長・社長の役員報酬をリストアップした。

 石油・化学業界では、扶桑化学工業前社長の赤澤良太氏が役員報酬10億3400万円(前年は開示なし)で首位。退職慰労金による。同社は食品等に使う果実酸類の総合メーカーで、リンゴ酸は世界シェアの5割を持つ。

 常連の信越化学工業会長の金川千尋氏は6億7100万円(前年は5億8500万円)。例年、同社の役員が高額役員報酬ランキングの上位を占める。同社は塩化ビニール樹脂、半導体シリコンウエハで世界首位だ。

 鉄鋼ではJFEホールディングスの事業会社、JFEスチール社長の柿木厚司氏が1億7400万円で1位。

 食品ではヤクルト本社前会長兼最高経営責任者(CEO)の堀澄也氏の2億8800万円がトップ。20年以上経営トップとして君臨した堀氏は、昨年6月の株主総会で退任。18年3月期に特別功労金が支給された。

 住宅・不動産では大和ハウス工業会長の樋口武男氏が3億5000万円で1位だ。大和ハウスは1億円プレーヤーを9人も出しているが、大手の住友不動産は1人もいない。

 ドラッグストアなど小売業では、日本調剤社長、三津原博氏の8億2000万円が断トツだ。日本調剤は調剤薬局第2位。後発薬を積極的に販売している。

 流通・小売業は2月期決算が圧倒的に多い。2月決算の流通業の役員報酬の首位は、セブン&アイ・ホールディングスの稼ぎ頭、セブン-イレブンの海外部門を統括するセブン-イレブン・Incのジョセフ・マイケル・テピントCEOで、24億300万円だった。

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