NEW
永田町の「謎」 現役議員秘書がぶっちゃける国会ウラ情報

「LGBTは生産性ない」発言の杉田水脈議員、安倍首相のお友達として永田町で有名

文=神澤志万/国会議員秘書

 さらに問題だったのが、相手の門博文議員です。既婚者の門議員は「路チュー報道のおかげで知名度が上がった」と反省もせずに喜んでいました。そして、不倫報道後の選挙で、郁子議員は有権者から厳しい評価を受けた(つまり落選)にもかかわらず、門議員は比例で復活当選しています。「あのヘラヘラした態度を見ると、なんとなく気持ち悪い」と露骨に嫌う国会女子もいます。そして、2人とも安倍首相と関係の深い二階派です。

 自民党幹事長の二階俊博議員が率いる二階派は、懐が深いといえばそうかもしれませんが、お騒がせ議員が多いことで知られています。

“ゲス不倫”で話題になった宮崎謙介元議員と金子恵美元議員の夫妻も二階派でした。金子元議員は、政務官時代に公用車を私用で利用していたことを追及されていますね。

 秘書たちの間では、「宮崎さんは、今となっては潔く議員辞職したことが評価されつつあるみたいだけど、女性に手当たり次第に声をかけるのは明らかに病気。簡単に治るとは思えない。それに、不倫した男と夫婦でい続けるなんて、やっぱり金子さんも変」とささやかれています。

杉田水脈議員はポスター写真を加工しすぎ?

 もちろん、問題は二階派だけではありません。「このハゲーーッ」で有名になった豊田真由子元議員は、安倍首相と同じ細田派でした。細田派は派閥の領袖(細田博之議員)以外の議員が首相になっているという珍しい例ですが、世間を騒がせた主な不祥事は、安倍首相とその周辺で起きているのです。

 2016年の甘利明内閣府特命担当大臣(当時)の収賄疑惑のように刑事事件として捜査を受けたものもありますし、最近は森友・加計学園問題などもそうですね。安倍首相自身の疑惑にもお友達の加計孝太郎理事長がかかわっていますし、妻の昭恵さんが招いている不祥事も多くあります。

 最近、「LGBT」に関する主張で炎上している杉田水脈議員も、安倍首相のお友達のひとりです。杉田議員は「新潮45」(新潮社/2018年8月号)に「『LGBT』支援の度が過ぎる」という題で寄稿していますが、そのなかで「LGBTのカップルのために税金を使うことに賛同が得られるものでしょうか。彼ら彼女らは子供を作らない、つまり『生産性』がないのです」と主張しており、これが社会問題化しています。

 余談ですが、杉田議員はポスターなどの写真にかなりの“加工”をしていることで有名です。そのため、国会内ですれ違っても本人とは気づけないぐらいです。

『国会女子の忖度日記:議員秘書は、今日もイバラの道をゆく』 あの自民党女性議員の「このハゲーーッ!!」どころじゃない。ブラック企業も驚く労働環境にいる国会議員秘書の叫びを聞いて下さい。議員の傲慢、セクハラ、後援者の仰天陳情、議員のスキャンダル潰し、命懸けの選挙の裏、お局秘書のイジメ……知られざる仕事内容から苦境の数々まで20年以上永田町で働く現役女性政策秘書が書きました。人間関係の厳戒地帯で生き抜いてきた処世術は一般にも使えるはず。全編4コマまんが付き、辛さがよくわかります。 amazon_associate_logo.jpg

「LGBTは生産性ない」発言の杉田水脈議員、安倍首相のお友達として永田町で有名のページです。ビジネスジャーナルは、連載、, , , , , , , , の最新ニュースをビジネスパーソン向けにいち早くお届けします。ビジネスの本音に迫るならビジネスジャーナルへ!

RANKING

23:30更新
  • 連載
  • ビジネス
  • 総合