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小室哲哉、最後のアルバムが大コケで音楽業界騒然…稀代のプロデューサーの寂しい引退

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小室哲哉

 これほどまでの寂しい終わりを、誰が予想していただろうか――。

 音楽プロデューサー小室哲哉が「週刊文春」(文藝春秋)の不倫報道を受けて会見を開き、その場で引退表明をしたのが今年1月のことだった。音楽業界にはいまだに当時の衝撃が残っているという。

「報道があるまで、小室さんは『最近は楽曲をつくるのに集中しているんだよ』と関係者に話すこともあって、楽曲制作への熱が冷めていたようには見えませんでした。それなのに、あの突然の引退会見でしたからね。ただ、本人が表舞台に立たなくても、ラストアイドルのプロデュースを続けたり、活動がゼロになることはなかった。引退発表前から手がけていた仕事が次々に表に出ていったので、半年たっても名前が一切出なくなることはありませんでした。そんな彼の活動の締めくくりとして、『T盤』50曲、『K盤』50曲の計100曲を収録した作品集『TETSUYA KOMURO ARCHIVES』(avex trax)が6月27日に発売されたんです」(音楽業界関係者)

 安室奈美恵や華原朋美、篠原涼子などの有名楽曲から、北乃きい、ユーチューバーのHIKAKIN&SEIKINなどのプロデュース曲まで収録されているこのアルバム。レーベルの枠まで越えた異例のアルバムに、“平成ベスト”と冠して紹介するメディアもあったほどだ。これまでのCD売上総数が1億7000万枚を超える国内随一のプロデューサーのベスト盤ということもあり、セールスも記録的なものになることが期待されていたのだが……。

「実は売上が想定を遥かに下回るもので、初週は『T盤』『K盤』がオリコンチャート3位、4位にランクインしたのですが、同日発売での注目アーティストは宇多田ヒカルの『初恋』くらい。ニコニコ動画の歌い手にあと3000枚と肉薄される状況でした。その後も売上が伸びることはなく、アルバム2枚の売上を合わせても10万枚に届かない大誤算だったのです。アルバム発売のCMは発売1カ月たった今でも放送しているのですが、小室自身が告知を打てないこともひとつの原因かもしれませんね」(同)

 さらに、アルバム発売直後の「週刊文春」で、“涙の不倫釈明会見”の嘘を暴く記事が掲載されてしまった。

「記事に対して小室サイドから反応もなく、マスコミに言われっぱなしの状況で、世間からの印象は悪くなる一方でした。これがCD売上を伸ばせなかった一番の原因なのは間違いないですね」(芸能担当デスク)

 あまりにも寂しい引退劇になってしまった。
(文=編集部)

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