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フジ『グッド・ドクター』社会的ブームの予兆…『コウノドリ』と局を越えた演出に感涙

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『グッド・ドクター』 - フジテレビ」より
 俳優の山崎賢人が主演を務める連続テレビドラマ『グッド・ドクター』(フジテレビ系)の第6話が8月16日に放送され、平均視聴率は10.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。自己最高を記録した前回から1.4ポイントダウンしたが、6週連続で2ケタをキープした。視聴者からは絶賛の声が多いため、このままいけば最後まで安定した視聴率をキープできそうだ。


 第6話では、出産間近の患者である水野理香(篠原ゆき子)の胎児にリンパ管腫が見つかり、産婦人科医の鶴田皐月(堀内敬子)が小児外科にヘルプを求めてきた。このままでは正常に分娩ができないため、鶴田は小児外科医にEXITという手術を依頼する。帝王切開の分娩時に臍帯を切り離さず、血行を確保したまま胎児に処置を行うというものだが、水野は周産期心筋症を患っているため、胎児の処置は30分以内に済ませなければならない。

 小児外科主任の高山誠司(藤木直人)はリスクの高い手術を行うことを決断し、助手として瀬戸夏美(上野樹里)とレジデント(後期研修医)の新堂湊(山崎賢人)を指名する。高山に豊富な知識と適切な判断力を買われた新堂は張り切るが、一方で、長年連絡の取れなかった父親の航(遠山俊也)が新堂に会いに病院に来ていた。

 以前、新堂から「幼い頃に父親から暴力を振るわれていた」と聞いていた瀬戸は、心配して院長の司賀明(柄本明)に相談する。そして、新堂は「ずっと会いたかった」という航の言葉を信じ、一緒に食事に行く約束をする。しかし、航がレストランに現れることはなかった。司賀に呼び出された航は、「もう新堂と会わない」という約束で大金を受け取っていたのだ。

 その後、新堂に呼び止められた航は「金さえ手に入れば、もうお前は必要ねぇ」「(かつての事故の際に)お前が先に助けられたせいで(兄の)奏太が死んだんだよ。お前なんかいなければよかったんだ」とひどい言葉を浴びせる。

「自分のせいで兄が死んだ」と感じた新堂は、「もうお医者さんにはなれません」と瀬戸に告げる。しかし、司賀は「兄を亡くした新堂だからこそできることがある」と考え、瀬戸はそれを新堂に伝えた。

 その後、妊婦である水野の病状は悪化し、母子ともに危険な状態に。胎児の命を救うには、すぐにでもEXIT手術を行う必要があった。新堂は、手術に反対していた夫の悟(森岡龍)に「目が覚めたときに赤ちゃんがいなかったら、ぽっかり心に穴が空いたままです。僕はお兄ちゃんを亡くしました。今もずっと悲しいです。こんな思い、誰にもさせたくありません」と語りかける。それを聞いた悟は手術を希望し、結果的に母子ともに助かるハッピーエンドとなった。

 妊婦役を演じた篠原ゆき子は、昨年放送されたドラマ『コウノドリ』(TBS系)でも妊婦として出演していたが、そのときは死産という結末だった。そのため、視聴者からは感動の声が相次いでいる。

「今回の妊婦さん、『コウノドリ』で死産を経験した患者さんだ。今回は元気な赤ちゃんが産めてよかった」

「こんな展開泣いちゃう! しかも、この女優さん『コウノドリ』では死産で悲しんだ妊婦さん役だったから、余計泣く」

「演技もうまくて涙を誘う」

 一方で、ずっと新堂を見守り、今回も父親から守ってくれた司賀はステージ4の胃がんであることが判明。肺と肝臓にも転移が見られるため、余命はあとわずかなのかもしれない。これについては、「司賀院長がいなくなったら湊先生はどうやって過ごしていくんだろう」「湊先生、また大切な人を亡くしちゃうの?」と新堂を心配する声が続出している。

 新堂が医師として成長し、周囲からも受け入れられつつあるなかで、司賀の病気や小児病棟の閉鎖危機など、問題が山積みの『グッド・ドクター』。今後の展開からも目が離せそうにない。
(文=絢友ヨシカ/ライター)

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