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『健康で文化的な最低限度の生活』の視聴率が直後放送『義母と娘のブルース』の3分の1以下に

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健康で文化的な最低限度の生活(ケンカツ) | 関西テレビ放送 カンテレ」より
 8月21日に放送された連続テレビドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』(フジテレビ系)第6話の平均視聴率が4.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。自己最低となった第5話の4.8%から、わずか0.1ポイントしか回復できず、いよいよ打ち切りも濃厚か……。


 同ドラマは火曜21時から放送されているが、直後の22時からは『義母と娘のブルース』(TBS系)が放送されている。21日の第7話は平均視聴率15.1%で自己最高を更新した。前述したように、『健康で文化的な最低限度の生活』は4.9%で『義母と娘のブルース』の3分の1以下の水準だ。

 主人公・義経えみるを演じるのは、ここ数年の話題作に出演してブレイク中の吉岡里帆。しかし、今年1月クールの『きみが心に棲みついた』(同)で連ドラ初主演を果たすも、全話平均7.7%という寂しい結果を残した。それでも、同作では6%台を下回ることはなかったが、『健康で文化的な最低限度の生活』は初回7.6%のスタートを切って以降、3話連続で5%台を推移し、今や4%台からはい上がれずにいる。

 同ドラマは、安定を求めて公務員となったえみるが、配属された東京都東区役所生活課で新人ケースワーカーとして生活保護受給者と向き合っていく物語。えみるは前回、生活保護受給を希望する島岡光(佐野岳)への対応を誤り、光の父親・雷(小市慢太郎)との接触を強引に進めていた。その結果、光は事故を起こして病院に運ばれてしまい、今回ようやく、えみると上司の京極大輝(田中圭)は彼を追い詰めてしまったことを自覚した。

 光の入院をきっかけに、彼が頑なに雷を拒絶していた理由も明らかになった。主治医(中脇樹人)によると、光は過去に雷から性的虐待を受けていた影響でPTSD(心的外傷後ストレス障害)の症状がみられるという。えみると京極は光に謝罪した上で、「父親から守る」と宣言する。しかし、雷は光との面会をあきらめず強硬手段に出る……といった展開を繰り広げた。

 インターネット上には、光への同情や雷に対する嫌悪感が書き込まれたほか、「親子関係をよく調べもせず、想像力も働かせずに、会わせようとしていたえみるに腹が立って仕方がない」と、主人公に怒りを向ける視聴者も。「諸悪の根源は虐待していた父親」という声と「えみるが軽すぎる」というコメントが飛び交い、とにかくネットユーザーを不快にさせる内容だったことは間違いなさそうだ。

 ついでに、前週から、えみるの同期・桃浜都(水上京香)も「家族=絶対的なもの」といった考えのもと、自身が担当する生活保護受給者・水原典子(広岡由里子)と、典子が長年会っていない息子・悟(宇賀神亮介)の“感動の再会”を思い描いていた。しかし、悟は典子が飲酒して暴れるなどしていた過去を理由に、再会も援助も拒否。都はショックを受けていたが、私としては「これを機に、都が『家族なんだから!』と暴走することがなくなればいい」と思っていた。

 しかし、落ち込んでいた都の下に悟の妻・真奈美(市原茉莉)が会いに来て、「主人とお義母さんを会わせたい」などと寝言を抜かした! きっと、真奈美もえみるや都のように「普通の家庭」で育ったのだろう。そうでなければ、親に悩まされてきた悟の気持ちを無視して「本当は会ってほしい」なんて言えるはずがない。

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