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元でんぱ組.incのメンバーでタレントの最上もがが15日、KDDIの電子書籍サービス「ブックパス」の「ぺちゃくちゃ書店」キャンペーンイベントに出席した。
でんぱ組を脱退して1年、最近はソロ活動も落ち着いてきたと話すが、アイドル時代は「毎日休みがなくて、突っ走るしかない感じだった。続けるというよりも、お仕事がくるので、それに応えないといけなくて、休みができても病院でメンテナンスするという状態でした」と当時の苦悩を語った。
漫画好きな最上はインドア派で、漫画の単行本を読むのが好きだったといい、ひとり暮らしでの寂しさを紛らわす方法などを話したが、最近は「恋人が欲しい」と思うようになったと告白した。
アイドル時代は年齢不詳で活動してきた最上だが、脱退してからは年齢を公表。20代後半ということを世間も冷静に受け止めた。
「でんぱ組の他のメンバーとは常に距離があり、居場所がなかったと話していました。オタク女子が集まったグループではありましたが、彼女は篭るタイプの典型的ゲーマー女子だったので、脱退までメンバーに心を開くことがなかったように思います」(週刊誌記者)
最上には業界にファンも多く、俳優の山田孝之、お笑いタレントの徳井義実(チュートリアル)なども最上ファンを公言しているが、これまで名を連ねる。そんな最上だが、昨年10月放送のテレビ番組『有田哲平の夢なら醒めないで』(TBS系)で異性との交際経験がないと語ったが、ある業界関係者はこう話す。
「でんぱ組に所属していた時代に、もがちゃんが元“仮面ライダー俳優”と麻布のバーでイチャイチャしてましたけどね。その時は店内で体を近づけたり、相手の俳優さんなんてテンションが上がって上半身裸でしたけど、『もがちゃんも遊んでるんだな』という印象を受けました」
その俳優と最上はしばらくすると店をあとにしたという。
「芸能人がよくツーショットなどを撮られますが、“交際”と書かずに“デート”などという言葉で書かれている時は、ワケありな関係ということです。男女の芸能人同士で付き合ってはいないけれど、自宅で朝まで一緒に過ごすなんてことはザラですよ」
前出イベントでは好みの男性について「心の拠り所みたいな支えてくれる人が欲しい。よく話してくれて、こまめに連絡をくれる人がいいですね」と話した最上だが、早くそんな理想の人と出会うことを願うばかりである。
(文=編集部)