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ジャニーズ、滝沢秀明社長誕生なら「冷徹」経営か…「SMAPアホ」発言にみる狡猾さと忠誠心

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ジャニーズ事務所(2012年撮影時の外観/「Wikipedia」より/Eurotuber)

 ジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川氏が、滝沢秀明を自身の後継者に指名したと30日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が報じた。

 ジャニーズは現在、ジャニー氏の姉で副社長、メリー喜多川氏の娘の藤島ジュリー景子副社長が実質的に経営を取り仕切っており、次期後継者と見られていたが、「文春」報道が事実であれば、今後の経営体制が注目を浴びることになるかもしれない。

 滝沢といえば1995年、13歳の時にジャニーズに入所し、今井翼とのユニット「タッキー&翼」でデビュー。ジャニー氏が演出する舞台を中心に活躍し、2010年から続く舞台「滝沢歌舞伎」では演出まで任されている。入所当時からジャニー氏の寵愛を受け続けており、そんなジャニー氏に滝沢は忠誠を尽くしてきたことでも知られる。スポーツ紙記者はいう。

「タッキー&翼は9月から活動休止します。表向きは“個人の活動に専念してスキルアップを目指す”という理由ですが、決定的なのは2人の志向の違いですよ。見た目からは真逆な気もしますが、苦労した生い立ちを持つ滝沢は、かなりクールな考え方。堅実といえば聞こえがいいですが、長いものに巻かれて虎視眈々と機を待っていた。ジャニーさんの言うこと、望むことに忠実に応えてきました。反対に翼は、もっと熱くて情熱的。

 そんな2人の考え方の違いが明らかになったのが、16年に表面化したSMAP解散騒動です。滝沢は週刊誌の直撃取材に対し『(SMAPメンバーは)事務所に感謝するのは当たり前。それをわからなかったらアホでしょう』と発言。一方の今井は個人的にも中居正広を慕って、ジャニタレのバラエティ進出の草分け的存在となったSMAPを尊敬していたため、事務所に対して批判的でした。結果、翼は事務所内でも冷遇され一時の勢いは見る影もなく、滝沢はジャニーさんの後継者にまで上り詰めたわけです。ひとえに滝沢の忍耐力の勝利ともいうべきでしょうか。しかし、滝沢が次期社長となれば、その冷徹な差配がジャニタレたちにどういう影響をおよぼすのか、少々心配でもありますね」

 そんな滝沢の出世によって大きな恩恵を受けそうなのが、V6の三宅健だという。00年以降、三宅は舞台中心の活動を続けており、16年からは「滝沢歌舞伎」の常連キャストに。今年はケンタッキーフライドチキンとタイアップしたユニット「KEN Tackey(ケンタッキー)」を結成した。ジャニーズ事情に詳しい週刊誌記者は語る。

「三宅は、岡田准一のように俳優として大成するわけでもなく、浮名を流し続けてきたものの宮沢りえと結婚した森田剛ほどのワイルドさもなく、V6のなかでも存在感が薄いのは否めません。しかし、舞台に目覚めてからは地味にもコツコツとやっている姿が、スタッフやマスコミ関係者の間で好感を持たれています。何よりも、V6メンバーが次々と結婚していくなかで、三宅だけが40歳目前となっても独身を貫いており、自然と株は上がりますよ。そこに、後輩ではあるもののジャニーズエリートである滝沢がついて、今後は事務所内外から一目置かれる存在になるかもしれません」

 ジャニーズの経営トップ移譲をめぐる動きから、目が話せない。
(文=編集部)

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