NEW

『半分、青い。』NHKなのに雑すぎな脚本…あり得ない脚本家の「ネタバレ」ツイートが波紋

【この記事のキーワード】

, , , ,

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
連続テレビ小説『半分、青い。』公式サイトより

 4月からスタートした連続テレビ小説『半分、青い。』(NHK)。物語は佳境を迎え、次第にエンディングが近づいてきた。平均視聴率は安定して20%を超えるなど好調が伝えられる同ドラマだが、9月に入ってからは「展開が雑すぎる」と波紋を呼んでいる。

『半分、青い。』は人気脚本家・北川悦吏子が書き下ろしたオリジナル作品。高度経済成長期の終わりごろから現代までを舞台とし、片耳を失調したヒロイン・楡野鈴愛(永野芽郁)の奮闘する姿が描かれていく。明るく天真爛漫な性格の鈴愛を支えるのは、萩尾律(佐藤健)や木田原菜生(奈緒)など心優しい親友たち。友人同士の心配りや優しさといった繊細な心情描写も同ドラマの魅力だ。

 その一方で、視聴者からは「ストーリーのところどころで粗が目立つ」という声も少なからず上がっている。9月3日に放送された第133話では、物語のあまりの急展開についていけず困惑するファンが相次いだ。

 前週土曜日に放送された第132話では、律と妻のより子(石橋静河)がギクシャクした夫婦関係を送っているポイントをクローズアップ。米スタンフォードへの海外赴任を控えていた律は「もう一度やり直したい」と自分の気持ちを伝え、無事に夫婦の絆をとり戻すことに成功した。そして律は家族でアメリカへ渡り、新生活のスタートを切った。

 しかし、物語の舞台が2年後の東京へと移った第133話で、「アメリカに妻子を呼んだものの、やはりアメリカ。より家族のストレスはたまり、ひと月前に離婚が成立しました」という、驚愕の事実がナレーターの声で告げられた。

 主要キャラの離婚をナレーションのみで済ませる斬新な展開は“ナレ離婚”と揶揄され、インターネット上には「前回の終わり方がハッピーエンドだったから安心してたのに、まさかのナレ離婚にビックリした」「物語の大事な部分をナレーションだけで済ませるのは、さすがに雑すぎる」「終わりが近づいたせいか、初期と比べて一気に雑な内容になった」と、困惑する声が多数上がっている。

 今回は脚本内容が疑問視されたが、実は北川がツイッター上で作品の“ネタばらし”を行うことへの批判も少なくない。

 たとえば9月3日には、「スズメと律は、恋にならない、とか、恋とは違う、とかずーっと言って来たけれど、あまりに好きすぎて、恋を越えてしまったんじゃないか? と昨日の夜中にふと思いました」というツイートが投稿されている。登場人物の心情を細かく考察した姿勢を評価するファンもいるが、脚本家直々のネタバレと捉えた人も多数いる。ネット上には、「最終的に鈴愛と律は結ばれないってことですよね? 知りたくなかった」「なんで脚本家が物語の重要な部分をベラベラ話しちゃうのか」などと、あきれ果てる声が多く見られた。

 ほかにも、番組放送前に「神回予告です!」「神回です。お見逃しなく!」といったツイートを繰り返しており、安易で露骨な“神回アピール”にゲンナリしているファンも多いようだ。

 このように批判も多い『半分、青い。』だが、最終話は9月29日の放送を予定している。ファンが納得するようなエンディングを見せてほしい。
(文=編集部)

『半分、青い。』NHKなのに雑すぎな脚本…あり得ない脚本家の「ネタバレ」ツイートが波紋のページです。ビジネスジャーナルは、エンタメ、NHK佐藤健半分、青い。朝ドラ永野芽郁の最新ニュースをビジネスパーソン向けにいち早くお届けします。ビジネスの本音に迫るならビジネスジャーナルへ!

BJ おすすめ記事