NEW

『健康で文化的な最低限度の生活』松本まりか降臨で第9話にして初めて盛り上がる

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
健康で文化的な最低限度の生活(ケンカツ) | 関西テレビ放送 カンテレ」より
 9月11日に放送された連続テレビドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』(フジテレビ系)第9話が、平均視聴率6.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)をマークした。さびしい数字に見えるが、これでも前週第8話の5.6%から0.9ポイント上昇し、自己ベストの初回7.6%に次ぐ記録となった。


 吉岡里帆が演じる主人公・義経えみるは、東京都東区役所の新米ケースワーカー。指導係の半田明伸(井浦新)や上司の京極大輝(田中圭)らに支えられ、同期の七条竜一(山田裕貴)、栗橋千奈(川栄李奈)、後藤大門(小園凌央)、桃浜都(水上京香)と助け合いながら、さまざまな生活保護受給者とかかわり、えみる自身も成長していく様子が描かれる。

 同ドラマは視聴率不振から抜け出せないまま、いよいよ大詰めに突入。今回は、えみるが担当する生活保護受給者で認知症の疑いがある高齢者・丸山幸子(小野和子)と、小学4年生の孫・ハルカ(永岡心花)、そして4年前に男と蒸発していたハルカの母・梓(松本まりか)を中心に物語が展開した。2人暮らしをしていた幸子とハルカのアパートに突如、梓が戻ってきたことを知ったえみる。梓は「介護と子育てをする」という宣言と同時に、そのために「自分も生活保護を受けたい」と申し出た。

 えみるや半田、京極は戸惑うも、梓がすでに2人との生活を開始していることもあり、生活保護受給が認められる。また、梓は認知症を理由に、幸子の生活保護費の振込先を自分の口座に変更させた。しかし、こうした要求が通った後、梓はえみるたちには相談せずに幸子を施設に預け、再び家を空けるようになってしまう。その結果、1週間以上放置されたハルカはえみるに助けを求める……というストーリーだった。

 長らく低迷していた視聴率からもわかるように、インターネット上ではこれまで「おもしろくない」と不評だった同ドラマだが、今回の内容はかなり注目されたようだ。まず、梓のネグレクトを問題視して「ハルカちゃんが良い子なだけにかわいそうだし、母親に対して本気で腹が立った」「今までだってハルカちゃんがどんなにツラい思いをしていたか……。まったく笑顔を見せないし、“そういう演技だ”ってわかっていても胸が痛い」などと、感情移入する視聴者が散見された。

 一方、梓というキャラクターには批判が相次いだものの、演じる松本は、近頃ネットユーザーの人気が急上昇している女優のひとり。今年1月期の連ドラ『ホリデイラブ』(テレビ朝日系)で、主人公・高森杏寿(仲里依紗)の夫・純平と浮気する“超あざとい女”井筒里奈を怪演したことで話題となり、『健康で文化的な最低限度の生活』出演に関しても、予告の時点で「里奈役の松本さんが出るじゃん!」「めっちゃ楽しみ!」などと期待が寄せられていた。

 そして、今回、松本は見事な“クソ親”になりきっていたため、「松本さんって、顔はカワイイのに嫌な役がマジで似合うね」「『義経ぇぇぇ!』って怒鳴り込んできたシーン、すごい迫力だったな」「猫かぶってる演技も不気味だった」との評価が飛び交い、「松本さんのおかげで、第9話にしてようやくこのドラマがおもしろくなったわ」という声も少なくない。

『健康で文化的な最低限度の生活』松本まりか降臨で第9話にして初めて盛り上がるのページです。ビジネスジャーナルは、エンタメ、ドラマフジテレビ健康で文化的な最低限度の生活吉岡里帆松本まりか生活保護の最新ニュースをビジネスパーソン向けにいち早くお届けします。ビジネスの本音に迫るならビジネスジャーナルへ!

BJ おすすめ記事