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『東京ラブストーリー』再放送、27年前の日本が衝撃的…ケータイない、女性は肩パッド

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鈴木保奈美
 織田裕二と鈴木保奈美が共演した大ヒットドラマ『東京ラブストーリー』(フジテレビ系)の再放送が9月14日よりスタートした。視聴者からは、「さすがに時代を感じる」「バブル感満載で現代とギャップありすぎ」などといった反響が相次いでいる。


『東京ラブストーリー』は、鈴木の演じる自由奔放なヒロイン・赤名リカと織田が演じる永尾完治(カンチ)の恋模様を描いた作品。リカとカンチはお互いに惹かれていくが、三角関係や不倫などの複雑なオフィスラブが展開される様子も、同ドラマの見どころだ。

 今でも根強い人気を誇る同ドラマだが、特に1991年に放送された当時の人気はすさまじく、平均視聴率は22.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録した。さらに、最終話では32.9%という最高視聴率を叩き出している。同ドラマを観るためにテレビにかじりつく女性が続出し、「月曜の夜は街からOLが消える」ともいわれるなど、いわゆる「月9」ブームの先駆けとなった。

 放送から27年の月日を経ても「名作」と称される『東京ラブストーリー』。再放送されるのは2004年以来で7回目となる。14日に放送された初回の平均視聴率は2.3%、17日放送の第2話は同3.1%を記録した。

 14年ぶりとなる今回の再放送では、昔をなつかしんで観賞する世代と、今では考えられない“ギャップ”に驚く世代というふうに、視聴者が二分しているようだ。

「時代を感じさせる」の筆頭に挙がるのが“連絡手段”。1990年代初頭はスマートフォンはもちろん携帯電話も普及しておらず、相手とコンタクトを取るには家の電話か公衆電話に頼らざるを得なかった。連絡手段の不自由さから、当時のドラマではささいなことで男女のすれ違いが生じてしまう展開が“お約束”でもあった。『東京ラブストーリー』でも、リカとカンチのすれ違いが多くの視聴者をヤキモキさせた。

 バブル時代の空気がたっぷり詰まった同ドラマを観て、アラフォーやアラフィフ世代の視聴者からは「あ~なつかしい……。昔はケータイがなかったから、あらゆる場所に公衆電話があったんだよね」「オフィスにパソコンがなくて、デスクで普通に喫煙しているところに時代を感じる。なつかしすぎて涙が出てきた」「今でもハマれる」といった声が続出している。

 一方、当時の空気感を知らない若者の視聴者からは「ドラマに出てくるコードレス電話の子機があり得ないほどデカくて驚いてる」「えっ? 昔って連絡先交換するのに手書きのメモ渡してるの?」「女性がみんな肩にパッド入れてるし、眉毛が太すぎてビックリ!」「セリフがいちいちクサすぎて、観てるこっちが恥ずかしくなってきた」といった驚きの声が相次いでいる。

 10月期の連続テレビドラマ『SUITS/スーツ』(同)では、『東京ラブストーリー』以来27年ぶりの共演を果たす織田と鈴木。『東京ラブストーリー』を超える、さらなる名演に期待したい。
(文=編集部)

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