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一方で、主演からの“転落予備軍”もいる。その筆頭が吉岡里帆だ。今年1月クールの『きみが心に棲みついた』(TBS系)で待望の連ドラ初主演を果たしたが、全話平均視聴率7.7%に終わる。続く主演作『健康で文化的な最低限度の生活』(フジテレビ系)に至っては同5.8%でフィニッシュし、2作連続で“不作”となった。特に、『健康~』は数あるドラマオファーの中から吉岡が自ら選んだ作品だけに、ショックも大きいだろう。いずれにしても、次に主演の座がめぐってきたら、もう視聴率1ケタは許されないのではないだろうか。
10月からは、また新たなドラマが始まる。ここで株を上げる女優と下げる女優は誰か。注目していきたい。
(文=編集部)