NEW

高橋一生主演『僕らは奇跡でできている』即行で大コケ…フジ、吉岡里帆に続き高橋も潰す

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
フジテレビ公式<FOD>【1ヶ月無料】独占タイトル続々配信中」より
 高橋一生が主演を務める連続テレビドラマ『僕らは奇跡でできている』(フジテレビ系)が10月9日、平均視聴率7.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)でスタートを切った。同ドラマは「高橋の今後」を左右する大事な作品という見方もあるが、初回から視聴率は1ケタだった上、次回以降も2ケタに乗せるのは難しいかもしれない。


 高橋が演じるのは、大学で「動物行動学」の講師をしている主人公・相河一輝。そのほか、才色兼備だが真面目で厳しい歯科医・水本育実(榮倉奈々)、一輝を大学講師に誘った教授・鮫島瞬(小林薫)、一輝を快く思っていないものの、結局は彼に振り回される准教授・樫野木聡(要潤)、住み込みで一輝の世話をしている家政婦・山田妙子(戸田恵子)といった人物が登場する。

 一輝というキャラクターは、生き物への好奇心にあふれていて集中力もすさまじいが、興味のないことや不得意なものは後回しにしがちで、話もなかなか噛み合わない。そのため、周囲の目には“変わり者”のように映っているもよう。しかし、人々はそんな一輝とかかわることで自身の価値観を見直していく……といったコミカル・ハートフルドラマだ。

 初回は、一輝の変わり者エピソードが強調されるなか、さっそく育実が、一輝とイソップ寓話「ウサギとカメ」の話をしていて「先生はウサギっぽい」と言われる。しかも、「ウサギはカメを見下すために走る」との解釈を聞かされ、彼氏に似たような指摘をされたばかりだった育実は動揺してしまうのだった。

 高橋は芸能生活28年のベテラン俳優だが、民放のゴールデン・プライムタイムの連ドラで主演するのは、意外にも今作が初めて。長い芸歴のなか、2017年の連ドラ『カルテット』(TBS系)やNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』などに出演して注目を集め、同年3月発売の女性誌「an・an」(マガジンハウス)では表紙を飾るといった活躍を見せた。

 今回の一輝役は、高橋の優しい雰囲気とマッチしていて悪くないと思う。共演者にも恵まれているし、彼らが演じる登場人物もそれぞれ個性的でおもしろい。一方で、第1話の段階ではドラマのコンセプトがわかりにくかった。のんびりした日常系の作品が好きだったり、脚本の中身よりも空気感を楽しめたりする視聴者なら気にならないかもしれないが、明確なテーマを求めるタイプであれば「これってなんの話?」と首をかしげたくなるだろう。『カルテット』もどちらかといえば雰囲気系だったけれど、あの“独特な空気感”と比べると、『僕らは奇跡でできている』は“普通っぽい”ので、「インターネット上で話題沸騰!」とはならなそうだ。

 しかし、高橋は同ドラマで爪痕を残さないといけないはずだ。なぜなら、高橋は昨年のブレイクの余韻が残る今年2月に「FLASH」(光文社)で若手女優・森川葵との熱愛をスクープされ、急速に人気を落としてしまったから。「15歳年下の女の子と交際」という報道自体も衝撃的だったが、同誌に掲載された高橋の私服も“さわやかなイメージ”とは異なる系統のもので、ファンに二重のショックを与えた。

 こうして勢いがストップしてしまった高橋は、現在大ブレイク中の田中圭にあっという間に追い抜かれてしまった印象。田中は今年4月クールに話題を呼んだ連ドラ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)で主演を務め、ドラマやバラエティに引っ張りだこ状態。女性ファンも大量に増やし、そのなかには、かつての高橋ファンも混ざっているのではないか。

 そんな高橋にとって「『僕らは奇跡でできている』で挽回できるか否か」は、かなり重要な問題だろう。ちなみに、同枠で前クールに放送されていた吉岡里帆主演『健康で文化的な最低限度の生活』も初回は同じく7.6%だったが、その後低迷。同ドラマには田中も出演していたとあって、高橋には今作でなんとか高視聴率を叩き出してほしいものだが……。
(文=美神サチコ/コラムニスト)

高橋一生主演『僕らは奇跡でできている』即行で大コケ…フジ、吉岡里帆に続き高橋も潰すのページです。ビジネスジャーナルは、エンタメ、ドラマフジテレビ僕らは奇跡でできている高橋一生の最新ニュースをビジネスパーソン向けにいち早くお届けします。ビジネスの本音に迫るならビジネスジャーナルへ!

BJ おすすめ記事