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米国、山口組に経済制裁発動…すでに司忍組長や高山清司弘道会会長の資産を凍結

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世界2位の資金力を誇る“金融ヤクザ”

 山口組の資金力は驚異的だ。2014年、米経済誌「フォーチュン」は「最も収入が多い5つの犯罪組織」を紹介した。ダントツだったのが日本最大の暴力団、山口組の800億ドル(約8兆6800億円)だった。

 これを受けて、「この数字はおかしい」といった批判がネット上に殺到した。当時の東京都の税収は5兆円強。山口組が東京都より収入を得ていることなどあり得ない、桁が間違っているのではないかといった指摘が多かった。

 その後、「フォーチュン」は急いで修正。9月18日付で、山口組の収入は800億ドルから66億ドル(約7150億円)へと大幅に下方修正された。修正の理由は、「元資料からの誤訳」と説明している。

 同誌は改めて上位5位を公表。山口組は2位となった。「世界でも類をみないほど高度な組織体制をもっているのが特徴」と評した。

 1位はロシアンマフィア最大の犯罪組織ブラトヴァの85億ドル(約9200億円)。その収入源の多くはアフガニスタンで栽培されたヘロインの密売によるものだとした。

 山口組の収入源は違法薬物(麻薬)密売、賭博、恐喝などの古典的シノギに加え、金融ヤクザとして稼ぎを加味した。

 グローバル化の進展によって日本企業は国際市場のプレーヤーになったが、勝ち組となった例はほとんどない。そのなかで、山口組が世界を股にかけた金融犯罪組織のトッププレーヤーとして国際的に認知されたことになる。
(文=編集部)

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