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永田町の「謎」 現役議員秘書がぶっちゃける国会ウラ情報

口利き疑惑の片山さつき大臣に囁かれるパワハラ問題…秘書が働きたくない事務所トップ3入り

文=神澤志万/国会議員秘書
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 今回の件で片山事務所の擁護はしませんが、「これを機に、こういう陳情が早くなくなればいいのに」と思いました。X氏には同情しますが、こういうことを解決するのが「国会議員の仕事」だと思われたくないのです。

 ダメなものはダメなので、できるだけ丁寧に説明してお断りするのですが、ご理解いただけずに怒鳴られることもあります。票につながっているかどうかもわからない人からお願いされて、キレられることも珍しくありません。

 とはいえ、こうした問題が起きてしまうのは秘書の問題でもあります。有権者のみなさまからのさまざまなご要望に対して、法に触れない範囲で対応するのも秘書の腕の見せどころなのですが、今回のように危ない橋を渡らされそうになることも少なくないからです。

「裏口入学やもみ消しなどは議員に頼んでも無駄なのだ」と、ご理解をいただきたいです。永田町の人間は、「真面目に働いている人たちがバカを見るような社会は決して許されない」と思って、今日も仕事をしています。
(文=神澤志万/国会議員秘書)

『国会女子の忖度日記:議員秘書は、今日もイバラの道をゆく』 あの自民党女性議員の「このハゲーーッ!!」どころじゃない。ブラック企業も驚く労働環境にいる国会議員秘書の叫びを聞いて下さい。議員の傲慢、セクハラ、後援者の仰天陳情、議員のスキャンダル潰し、命懸けの選挙の裏、お局秘書のイジメ……知られざる仕事内容から苦境の数々まで20年以上永田町で働く現役女性政策秘書が書きました。人間関係の厳戒地帯で生き抜いてきた処世術は一般にも使えるはず。全編4コマまんが付き、辛さがよくわかります。 amazon_associate_logo.jpg

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