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想定外の事態!大注目の『中学聖日記』がフジ『僕らは奇跡でできている』に視聴率敗北目前!

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 高橋一生が主演を務める連続テレビドラマ『僕らは奇跡でできている』(フジテレビ系)の第3話が10月23日に放送され、平均視聴率6.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)をマークした。第2話の6.1%からわずか0.1ポイントの回復ではあるが、同ドラマ放送直後にTBS系でオンエアされた有村架純主演の『中学聖日記』第3話は、前週から0.3ポイント減で6.2%だっただけに、同じ数字でも『僕キセ』のほうは上昇しただけマシだろう。


 同ドラマの主人公は、大学で「動物行動学」を教える相河一輝(高橋)。動物に対する興味・関心が強い半面、人とはうまく交流できず“マイペース”……場合によっては“非常識”な印象を与えてしまう。しかし、一輝の祖父・義高(田中泯)や家政婦の山田妙子(戸田恵子)、一輝を大学講師に誘った鮫島瞬(小林薫)といった理解者もいる。

 また、今は一輝を“変わり者”として見ている歯科医・水本育実(榮倉奈々)や、大学生の新庄龍太郎(関西ジャニーズJr./なにわ男子・西畑大吾)、青山琴音(矢作穂香)なども、彼とかかわることで徐々に変わっていくようだ。

 第3話は、育実のクリニックで一輝と出会い、なついていた小学生・宮本虹一(川口和空)をめぐる波乱が描かれた。一輝はあるとき、動物園の飼育員からサル山のボスが替わりそうだと聞く。5~10年に一度といわれる貴重な瞬間を見逃すまいと、一輝は連日ウキウキと動物園に通っていた。そんなある日、一輝が動物園に行くと知った虹一は、自分も行きたいとせがむ。一輝は虹一に、彼の母親・涼子(松本若菜)に聞いてくるように伝え、それから一緒に動物園へ行ったが……。どうやら涼子には連絡がいっていなかったらしく、行方不明の虹一を探して育実のもとに駆け込んでくる、という展開だった。

 これまでの話から、おそらく虹一は一輝と似て“みんなと同じようにできない”ところがあると思われる。さらに“生き物に興味がある”という点も一輝に似ているが、虹一は何より“絵がうまい”。しかし、母親の涼子は虹一のマイナス面に気を取られるあまり常にピリピリしていて、今回は心配も重なって大爆発していた。

 ドラマの視聴者という立場で、他人事として見れば「お母さんは、虹一くんの良いところを伸ばしてあげたらいいのに」と思う。それが、きっと虹一にとって望ましいことなのもわかる。けれども、仮に自分が“虹一の母親”だったなら……と想像すると、この厳しい現代社会では「我が子が将来、苦労するのではないか。少しでも苦労させないためには、私がなんとかしなければ」などと思うだろう。しかし、「何をしたらいいのかわからない」「なかなかうまくいかない」から、私でもどんどん切羽詰まってピリピリしていくに違いない。そんななかで、一輝のような人に「任せてみよう」と思いつくのも難しいはずだ。

 インターネット上でも、母親と見られる視聴者たちが今回のストーリーを通して“自身の子どもへの接し方”について考えることが多かったようで、虹一の気持ちに寄り添ったり涼子目線になったり、それで自分を顧みたり前を向いたりしている様子だった。

 これがとことん重い雰囲気のドラマだったら、考えるより先に“離脱”したくなるだろうが、『僕キセ』はどこかのんびりした空気感が視聴者の心を惹きつけている。なかなか視聴率がアップしないのは残念だが、これ以上は数字を落とさないような気がするし、それこそのんびり上がっていくのかもしれない。
(文=美神サチコ/コラムニスト)

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