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ヤラセ疑惑の『イッテQ』擁護の声広がる…「視聴者は気にしてない」「問題と思わない」

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『世界の果てまでイッテQ!』公式サイトより

 人気バラエティ『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)に突如浮上した“ヤラセ問題”。騒動後初となる11月11日の放送で報道に対する言及はなかったものの、波紋は広がり続ける一方だ。

「週刊文春」(文藝春秋)が報じた、「世界で一番盛り上がるのは何祭り?」企画で扱われた「橋祭り」でっち上げ問題。日本テレビ側は「企画は現地からの提案を受けて成立したもの」と報道を否定したが、舞台地であるラオスの政府がヤラセ問題について協議しているという。さらに、BPO(放送倫理・番組向上機構)も日テレに報告書の提出を求めており、番組存続に関わる問題として関心が高まっている。

 そんななかで11日の放送は、ヤラセ問題などどこ吹く風とでも言うように一切触れられず普段と変わりなく終了。平均視聴率も16.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と高い水準を維持しており、視聴者からは「ヤラセなんて、どこでもやってることだから問題とは思わない」「番組づくりへの本気度がわかる貴重なバラエティ。視聴者はそこまで気にしてないと思う」「面白い番組が少ないなか、『人気だから』とやり玉に挙げて叩き続けるのはやめてほしい」といった擁護論が多い。

 今回のヤラセ問題では、『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)が40分にわたって特集するなど報道合戦が過熱している。そのため、祭り企画の参加者であるお笑い芸人・宮川大輔の名前が大々的に扱われることになり、芸能界からは宮川に対して同情の声も上がっている。松本人志(ダウンタウン)と指原莉乃(HKT48)は11日放送の『ワイドナショー』(同)で、揃って宮川の立場について言及。松本は宮川が突撃取材を受けていることについて「ちょっとかわいそう」と語り、指原は「ロケに参加していても、実際にある祭りかどうかはわからない」とコメントした。

 一方で、ラオス政府も動き出す事態となったことに、ネット上では「番組を打ち切る必要はないと思うけどラオスには謝罪すべき」「バラエティなのだから過剰演出はあると思う。でも事実と違うのなら、きちんとラオス政府に謝ったほうがいい」「ラオス側が迷惑を被ってるのは事実なのだから、その点については真摯に対応してほしい」など、謝罪を求める声も続出している。

 これまでにも、バラエティとヤラセの関係は何度も表面化し、なかには打ち切りを余儀なくされた番組もある。日テレは一刻も早く真相を明らかにして、視聴者を安心させることが急務なのではないだろうか。
(文=編集部)

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