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長与千種、暴行相手に反撃なら「死なせてしまっていた」可能性…最強女子プロレスラー伝説

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長与千種(左)とライオネス飛鳥(右)(写真:平工幸雄/アフロ)

 40~60代のプロレスファンにとっては懐かしい名前が今、インターネット上でホットワードになっているようだ。

 19日未明、札幌市内で女性に暴行を加えた容疑で、北海道滝川市緑町の飲食店経営者、長谷川匡容疑者が現行犯逮捕された。長谷川容疑者は立体駐車場で妻に馬乗りになった姿勢で暴行を加え、その“夫婦喧嘩”の仲裁に入った女性もまた、長谷川容疑者から暴行を受けていたところ、現場に駆けつけた道警が長谷川容疑者を取り押さえたという。

 その仲裁に入った女性の名は、元人気女子プロレスラーの長与千種。長与は元格闘家でありながらも長谷川容疑者に一切手を出さなかったことが判明すると、インターネット上では「長与千種さんかっこいいな」「長与千種さんに暴行を振るうって凄い勇気だな」「これぞまさに冷静で的確な判断だ」と話題を呼んでいる。

 長与といえば1980年代、ライオネス飛鳥と結成した「クラッシュギャルズ」で一世を風靡し、女子プロレスブームを牽引したが、1989年に突然の引退。その後は現役復帰、引退をへて、現在はプロレス団体「マーベラス」の代表を務めているが、一時は生活に困窮して精神的にも荒んだ生活を送る長与の様子がドキュメンタリー番組で放映されたこともあった。

「長与は人気・実力を兼ね備えた、まさに“女子プロレス界のレジェンド”。往年の対戦相手たちもインタビューなどで認めていますが、自分をよく見せるだけではなく、相手の良さも最大限に引き出すことで観客を魅了する試合をメイクする能力に長けた“天才”です。女子プロレスファンの間では『誰が史上最強の女子レスラーか』という話題になると、神取忍、北斗晶、ジャガー横田、アジャ・コングらとともに、長与の名前も必ず上がるほどです。特に“最強のなかの最強”と呼ばれた神取と長与のシングルマッチは、プロレスファンのみならず本人らも熱望していましたが、さまざまな事情でついに実現は果たされなかった。もし実現していれば、女子プロ史上に残る死闘になっていたことは間違いありません」(スポーツ紙記者)

 そんな長与だが、今回の事件では長谷川容疑者に頭を掴まれ頭髪が抜けたばかりか、顔を地面スレスレに押さえつけられる場面もあったというが、長与はAbemaTIMESの取材に対して、「仕事柄、絶対に手は出せないので、防御だけ」「プロレスラーだから気持ちを止められた」と反撃をしなかったと明かしている。

「本当に長与は、プロレスラーのなかのプロレスラーですよ。もし長与がカッとなって容疑者の男に攻撃をすれば、少しでも力が入ってしまえば簡単に相手を死なせてしまいかねない。修羅場でもそういう冷静な判断をして、あえて手を出さずに、自分が怪我を負ってまで防御に徹することができるなんて、プロのレスラーでもなかなかいませんよ。それだけ長与が正真正銘のプロレスラーだということですよ」(前出と別のスポーツ紙記者)

 やはり長与は“最強のプロレスラー”なのかもしれない。
(文=編集部)

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