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『リーガルV』菜々緒、覚醒…「頭を床にこすりつけなさいよ!」にネット失神

文=絢友ヨシカ/ライター
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 米倉涼子主演の連続テレビドラマリーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』(テレビ朝日系)の第7話が11月29日に放送され、平均視聴率は前回より0.2ポイント減の14.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。視聴率は3週連続で下落、さらに自己最低を更新してしまった。開始当初の勢いを完全に失ってしまったといえそうだ。

 前回、塩見一郎(矢部太郎)の第一審で敗れてしまった京極法律事務所だが、今度は塩見の裁判と並行して、高級婚活相談所・ローズブライダルの詐欺被害者を集めて集団訴訟を起こすことに。

 青島圭太(林遣都)が偽のマニュアルを使って高額な損害賠償を請求し、和解交渉を進めるが、敵対しているFelix&Temma法律事務所代表の天馬壮一郎(小日向文世)に偽物と見抜かれ交渉が決裂。しかし、パラリーガルの馬場雄一(荒川良々)が落としたスマートフォンが偶然にもローズブライダル社長・相田栞(東ちづる)とミカド通信会長・我妻憲史郎(国広富之)がキスしている現場を撮影しており、提示した損害賠償額で和解に持ち込むことができた。

 一方、小鳥遊(米倉)が弁護士資格をはく奪されるきっかけとなった事件については、今回も詳細は明かされず。それが原因でFelix&Temma法律事務所を敵対視していると思われるが、思わせぶりにチラつかせるだけで一向に進展が見られないため、しびれを切らし始めた視聴者もいるのではないだろうか。

 ただ今回は、菜々緒が演じるFelix&Temma法律事務所の白鳥美奈子弁護士がローズブライダル会員(会員番号770)だったという過去が明らかになり、驚く視聴者が続出。さらに、あの美貌で「男性経験なし。子煩悩の男性が好み」というギャップも見せ、「まさかの白鳥先生が!」「信じられない!」「菜々緒で770か~」とさまざまな反応が寄せられていた。

 その上、ローズブライダルを弁護する側でありながら、弁護団を前になかなか謝らない相田社長に向かって「ちゃんと土下座しなさいよ! 頭を床にこすりつけなさいよ!」とドSっぷりを披露したため、「菜々緒の女王様っぷりが炸裂だ!」「白鳥先生が覚醒した」「菜々緒最高」と絶賛の声が相次いだ。

 さらには、それを見ていた同僚の弁護士の海崎勇人(向井理)が口をポカンと開けて驚く姿にも「お口あんぐりでかわいい!」「かわいすぎるんだけど」「たったひとつの仕草でズキュンとさせる向井さん恐るべし!」と、ギャップに魅了される視聴者が続出したようだ。

 回を重ねるごとに視聴率を落としている『リーガルV』の最終話は12月13日(全9回)になるという。物語のキーになるかと思われた小鳥遊の“鉄子”設定は今やほとんど生かされていないが、残すところあと2話。視聴率回復はあるのか、最後まで見守っていきたい。
(文=絢友ヨシカ/ライター)

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