
この秋、競馬は“外国人騎手祭り”だ。10月に始まった、平成最後となる秋のG1シリーズは、第1戦のスプリンターズステークスを川田将雅騎手が制した後、秋華賞以降7戦連続で外国人騎手が勝利するという異例の事態となっている。昨年もクリストフ・ルメール騎手やミルコ・デムーロ騎手といった日本中央競馬会(JRA)所属外国人騎手の活躍が目立ったが、今年はそれ以上に、短期免許で来日したジョアン・モレイラ騎手やウィリアム・ビュイック騎手が初のG1勝利を達成と、まさに旋風を巻き起こしている。先週末のチャンピオンズカップも、M・デムーロを鞍上にしたルヴァンスレーヴが快勝しており、有馬記念に向けてますますこの勢いは加速していきそうだ。
一般人からすれば、外国人騎手といわれても、ほとんどの人が知らないだろう。「騎手といえば武豊ぐらいしか知らない」というのが普通の感覚だ。その武豊騎手は今年、G1未勝利と苦戦中。以前は勝ちまくっていた地方交流重賞でもG1級レースの勝ちはなく、寂しい限り。しかし、今週末に行われる阪神ジュベナイルフィリーズ(JF)、そして来週末に行われる朝日杯フューチュリティステークス(FS)は、かなり期待できるといっていいだろう。
阪神JFのシェーングランツと朝日杯FSのファンタジストは、武豊騎手が騎乗して重賞勝利に導いた期待の2歳馬。特に今週はルメールやM・デムーロが香港に遠征で不在のため、鬼の居ぬ間にG1勝利といきたいところだ。
しかし、阪神JFにはダノンファンタジー、そして朝日杯FSにはグランアレグリアといった強敵が出走予定。そこで、武豊騎手が今年初のG1勝利を達成できるのか、その内情について、競馬情報を知り尽くす「シンクタンク」に話を聞いてみた。
老舗の競馬情報会社シンクタンクには、競馬に関するあらゆる情報が全国から寄せられている。まさに競馬情報の王道を行く覇者であり、彼らが知らない2歳情報はないと言っていいほど、その実績は群を抜いている。それもそのはず、シンクタンクに所属するのは、誰もが知る競馬界を代表する大物競馬関係者ばかりだ。たとえば、騎手としても調教師としても成功した増沢末夫は、競馬関係者なら誰もが慕うレジェンド。これまで懇意にしてきた多数の馬主、生産関係者、牧場関係者など、その人脈は騎手や調教師にとどまらず、競馬界すべてを網羅するほど。さらに、元JRA調教師の境征勝、平井雄二、中野渡清一、元JRA騎手として活躍した安田富男は、今も現役騎手のアドバイザー的存在だ。

増沢末夫や安田富男などは、最近の競馬ファンには馴染みがないかもしれないが、古くからの競馬ファンであれば誰もが憧れるレジェンド的存在だ。現役競馬関係者の多くは彼らの後輩や弟子で、なかには親戚もいるという。そんな彼らのもとにあらゆる競馬情報が集まってくるのは当然といえよう。
そのシンクタンクは阪神JFをどう分析しているのか、どんな情報が集まっているのか、話を聞くと意外な答えが返ってきた。
「今年は2歳最強牝馬との呼び声も高いグランアレグリアが、阪神JFではなく朝日杯FSに向かうことになったのが大きなポイントです。『あの馬が出るならキツイ』と白旗ムードだった陣営もありましたが、ここにきて色気を見せています。そのグランアレグリアを回避させた藤沢和雄厩舎からは、アルテミスステークスを勝ったシェーングランツが出走しますが、この馬は姉が2016年に阪神JFを勝利したソウルスターリングで、鞍上が武豊騎手ということもあり、大きな注目を浴びるでしょう。輸送を考慮して馬体重を増やしたいと陣営は語っていましたが、初めての関西輸送に関して陣営は相当ナーバスになっているようです。
強敵のダノンファンタジーはM・デムーロ騎手の弟であるクリスチャン・デムーロ騎手が騎乗。関西馬で輸送のリスクが少なく、前走の勝ちっぷりからも有力です。ただ、武豊騎手もC・デムーロ騎手も大一番で勝てておらず、乗せられるならルメールやMデムーロ、モレイラを乗せたいというのが本音の陣営もいるのだとか。そのあたりにライバル陣営が付け入るスキがありそうです。

この週は香港国際競走があるため、ルメール騎手やM・デムーロ騎手、そして川田騎手や岩田康誠騎手などの上位騎手が日本不在となるので、ジョッキーの乗り替わりなどが頻繁にあります。当然、そのあたりの“裏事情”というのも重要になります。キャリアの浅い2歳戦はデータなどで判断するのは困難であり、情報が重要です。この阪神JFは、まさに情報競馬の集大成といえるレースでしょう。
我々の下にはどんな情報も集まってきますが、2歳戦は特にほかのメディアとはレベルが違うと自負しております。この阪神JFは過去10年で8回的中させ、そして5本の万馬券を仕留めています。さらに昨年も阪神JF、朝日杯FS、ホープフルステークスと2歳G1で全レース的中と実績は群を抜いています。
また今年の2歳戦も、函館2歳ステークスの2年連続万馬券的中を皮切りに、新潟2歳ステークス、サウジアラビアロイヤルカップで万馬券的中、さらに京成杯2歳ステークス、ファンタジーステークス、京都2歳ステークスと阪神JFの前哨戦は、もちろん的中させています。
前述の情報、そしてこれまでの実績から判断しても、今年の阪神JFはかなりの手応えを掴んでいます。我々も今からレースが楽しみですよ」(シンクタンク担当者)
このシンクタンクは、先週末もチャンピオンズカップを的中させたばかりか、1週間だけで100万円を超える払戻金を獲得した会員が続出したという。加えて、1月から48週連続で重賞・メインレースを的中という快挙も継続中で、秋のG1シリーズでもジャパンカップや菊花賞、秋華賞、天皇賞(秋)、JBCクラシックなどビッグレースを的中。まさに競馬の勝ち組を量産する最強の情報会社だ。
そんなシンクタンクが的中に破格の自信を有する「阪神JFの1点馬券情報」。驚くべきことに、この情報を無料で公開するという。これは競馬ファンにとっては必見、そして競馬ファンでなくても競馬デビューに最適な情報であり、絶対に聞き逃してはならないもの。なぜなら、レジェンドたちが集めた本物の競馬関係者情報は、スポーツ紙や競馬専門紙、テレビのタレント予想などとは価値がまったく違うレベルにあり、それを無料で手に入れられる機会なんて滅多にないからだ。
年末の有馬記念へ向け、この阪神JFで資金を手に入れるのもいい。そのためにも、まずはこの無料情報を必ずゲットしておこう。
(文=編集部)
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※本稿はPR記事です。