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上沼恵美子、とろサーモン久保田に「最大限の報復」…“格が違う”対応見せつけ

文=編集部

 12月2日放送の『M-1グランプリ2018』(テレビ朝日系)終了後、出場者に突如として牙を剥かれた審査員の上沼恵美子。ここにきて、騒動の幕引きを図ったかのような上沼の“大人の対応”が話題を呼んでいる。

 騒動の渦中にいるのは、お笑いタレント・久保田かずのぶ(とろサーモン)と武智正剛(スーパーマラドーナ)。インスタグラムのライブ配信で久保田が“酔っている”ことを言い訳に審査員の上沼をこき下ろし、武智も「更年期障害」「オバハン」などと発言していた。ダウンタウン・松本人志は9日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で久保田と武智を痛烈に批判。「勉強不足で、勉強が不足していることすら勉強できていない」「スーパーでサーモンは買わない。トロもしばらく買わない」とジョークを交えつつも後輩を見放した。

 久保田と武智はツイッターで上沼への謝罪の言葉を並べたが、騒動は収まる気配を見せていない。そんななか、10日にデイリースポーツが上沼の“激怒説”がデマであること、さらに上沼側が吉本興業を通じた2人の直接謝罪の申し入れを丁重に断ったことを報じた。上沼のマネージャーは、同紙の取材に「冷たい言い方になりますけど本人は全く興味がなく、相手にしていないのが実情です」「これ以上、何も起こりません」と語っている。

 また、「女性自身」(光文社)は5日に上沼への突撃取材を敢行したという。記事によると、上沼は騒動の発端となった動画について「見てない」と明かし、謝罪についても「そんなことする必要ないです」と断言している。また、「お酒を飲んでくだをまくことなんてのはよくあること。だからね、天下取ったらいいんですよ」「頑張って、日本一の漫才師になってほしいと思います」とエールまで贈っているのだ。

 怒るどころか、相手を励ます余裕を見せた上沼。平穏な幕引きを図るかのような対応に、インターネット上では「さすがに器が大きい」「格が違いすぎる」「上沼が好印象な分、さらに2人の印象が悪くなった」「本当の大物。炎上した2人の小物感が際立つ」などの声があがっている。

 一方で、2人は謝罪の機会すら与えられずに批判にさらされることになるため、「これが一番キツい。下手に怒られるよりこたえる」「謝るチャンスを奪ったということ。こっちのほうが怖いし、2人は半永久的にダメージを負う。大人な対応であると同時にすごい報復」との見方も浮上している。

 寛大な対応を見せる上沼とは対照的に、久保田に関しては「反省していない」との批判も噴出している。インターネットテレビのAbemaTVで6日に放送された『NEWS RAP JAPAN』で、久保田は「年長者や権力者に意見する事は、正しいことでも罪人・悪人のように大衆に吊るし上げられ」「権力に逆らえない自分の生き方を変える勇気がないのか」という内容のラップを披露。9日の『アッコにおまかせ!』(TBS系)でこのラップを紹介した和田アキ子は、「申し訳ないけど、もう(騒動に)触らないほうがいいんじゃない?」とあきれ返っていた。

 久保田と武智には真摯に反省してもらい、人としての成長を見せてほしいものだ。
(文=編集部)

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