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フジ『僕らは奇跡でできている』視聴率5%台なのに“感動の渦”が広がる理由

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 高橋一生が主演を務めた連続テレビドラマ僕らは奇跡でできている』(フジテレビ系)の最終回が12月11日に放送され、平均視聴率5.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だった。初回7.6%でスタートした同ドラマは、これまで6~7%台を推移していたが、最後の最後にまさかの5%台落ちで自己ワーストを記録。ちなみに同日、TBS系で放送された有村架純主演の連ドラ『中学聖日記』第10話(全11話)は平均視聴率7.3%だった。


『僕キセ』は、生き物の“フシギ”に夢中な主人公・相河一輝(高橋)が周囲の人々の価値観を塗り替え、自身もまた人とのかかわりのなかで成長していくというハートフルストーリー。高橋が民放ゴールデン・プライムタイムの連ドラで主演するのは今作が初めて。共演者には要潤や榮倉奈々、アンジャッシュ・児嶋一哉に関西ジャニーズJr.のなにわ男子・西畑大吾、小林薫、戸田恵子、田中泯といった面々が名を連ね、インターネット上の評判も上々のドラマだったのだが、数字としては悲惨な結果となってしまった。

 これまで、大学の専任講師として「動物行動学」を教えてきた一輝。しかし、そのマイペースぶりにイライラを募らせた准教授・樫野木聡(要)は、第9話のラストで「迷惑なんだよ。消えてほしい」と言い放った。そして迎えた最終回、一輝は恩師である教授・鮫島瞬(小林)に「ここを辞めます」と伝え、学生たちにも報告。一輝を慕う生徒・新庄龍太郎(西畑)、青山琴音(矢作穂香)、尾崎桜(北香那)、須田巧(広田亮平)は引き留めたい一心で、一輝の担当歯科医・水本育実(榮倉)に説得を頼み込んだ。

 その後、育実は治療に訪れた一輝から辞職の理由を聞き、驚きながらも受け止める。一方、一輝に暴言を吐いた樫野木も複雑な思いを抱えていたが、鮫島と話をするなかで“自分のいら立ち”と向き合うことができ、一輝と生徒たちのフィールドワークに参加。「樫野木先生と仲良くなりたかった」と言っていた一輝はうれしそうに受け入れ、フィールドワークの最後にみんなの前で辞職を決断した理由を明かす……という内容だった。

 同ドラマは全体的に派手な展開や演出がなかったため、大勢の視聴者を惹きつけることは難しかったのかもしれない。だが、その分ゆったりとした雰囲気が魅力的で、ネット上には「最近の癒やしはこのドラマ」「今期一番どころか、今年一番好きな作品になった」という書き込みも少なくなかった。

 最終回も、一輝が自分の決断を「樫野木先生のせい」ではなく、「樫野木先生のおかげ」だと笑ったり、そんな樫野木にもついに変化が見られたり、少しずつ変わっていた育実がイキイキし始めたり……と優しくて明るいシーンが満載で、「温かい気持ちで涙が止まらない」「ドラマでこんなに幸せな感覚になったの初めてかも」「一輝はもちろん、樫野木先生も好き。登場人物がみんな良い人だったから、不安なく見ていられた」「繰り返し見たくなるドラマ」などと感動の声が飛び交っていた。

 また、あらためて「高橋一生って演技うまいんだな」と評価する視聴者も多い。高橋といえば、昨年の連ドラ『カルテット』(TBS系)でブレイクするも、今年2月発売の「フラッシュ」(光文社)によって15歳年下の女優・森川葵との熱愛が報じられ、同誌に撮られた高橋の私服姿も「ダサい」と騒がれた後、人気に陰りが出始めた。

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